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*Croquis de Paris No.479 ~ パリから30分のキャンプ場 Capfun ~ *

なんだか最近曜日の感覚が分からなくなって来ました。

たぶん休みの日の用事が多かったのとバカンス後に祭日が続いたせいかも。

日本語も怪しい日々(フランス語もろくに話せないってのに^^;)

 

ともかくひと仕事終えて遅れましてのUPです♪

 

そうそう、またまた祭日だった月曜日。

ずいぶんと楽しんでいそうな娘を迎えに、パリから東に少し行ったところにある

カプファンCapfunというキャンプ場へと行ってきました♪

 
1 東駅に到着

 ☆ 東駅、ギャレ・ド・レスト ☆

 

前回、学祭の翌朝見送りにやって来た東駅に到〜着〜

 

向かいたい場所、トゥルナンTournanへの電車 P線は一時間に一本。

しかも大きなストが続くパリなので、時間の下調べと駅での情報には気をつけます。

 

2 Gare de Est から1時間に1本

 ☆ 一時間に一本の電車がストになっては大変です。アプリと掲示板でチェック ☆

 

とにかくストのため運休で本数が減っている場合が多いので、

時刻表と掲示板は要チェック。

数日前に子供達を見送りに来た時に下見が出来ていて良かったです*^^*

 

そうそう、昔は郊外に出かける電車って、ホームには自由に入れる様に開放されていて、

自分でそこらにある機械でガッチャンと切符を切らないといけなかったイメージですが、

あれはTGVとかSNCF(国鉄)の遠出する場合なのかな!?(古いって?)

 

こちらはRERのP線、パリと郊外を結ぶ高速鉄道を利用して出かけます。

ここの改札はしっかりしてますね。

小さな子供連れのお母さんや、車イス、大きな荷物を抱えた人用の自動改札もあります♪

 

3 P線 クロミエ行き lineP paris Coulommiers

 ☆ P線でTournanまで28分、Coulomiers行きに乗ります。めっちゃ綺麗な車両!☆

 

目的地、トゥルナンへはE線でも可能らしいけど、P線なら一駅で約30分。

ただ、路線は途中で枝分かれしているので、クロミエ Coulommiers行きに乗らないといけません。

 

チケットは普段定期を持っていない私は、家の近くのメトロの駅から

トゥルナン行きで一枚で購入する事が出来ます。価格は7.10ユーロ(約1000円)

改札口を2回通るのでちゃんと持っとかないと、です。

 

定期を持ってる子供達はそのままトゥルナンまで移動可能っていうのには驚き☆

 

4 よく考えたら

 ☆ 郊外に向けて走る電車の中でふと気がついた事 ☆

 

で、このP線の車両がめっちゃ綺麗☆ 案内モニターも付いていて完璧。

いやぁ、パリにいてなかなかこんな最新の綺麗な車両には出会えないです♡

 

土日月の連休の最終日で、しかもスト続きの月曜の朝。

ほとんど人がいない、笑

 

わーい♪ って乗り込んで電車が出発し、

ゆったりパリ郊外の景色を見ながらふと気がついた事。

 

「あ。私ってひとりで電車に乗ってパリを出た事なかったかも」


5 到着〜

 ☆ TOURNAN駅に到着 ☆

 

とりあえず記憶にないくらい、いつもは車に乗って家族で出かけてたんだ。

パリに来てもう20年近くにもなるっていうのに。。。

 

日本じゃガンガンひとりでどこでも行っちゃうのにね。

 

恐ろしいですねぇ^^;

 

6 これでは行き辛い

 ☆ ぜーったいこの細い道とか行けそうなのに、ナビでは大きな道を45分歩けと出てて・・・☆

 

さてさて、トゥルナン駅では、今回ここに呼んでくれたSちゃんのママ

Oさんが迎えに来てくれました♪

 

というのも、駅からキャンプ場までの徒歩での道のりが結構ややこしいんですよね。。。

しかも案内では駅を下りて徒歩で45分とか出る。(45分ておいおい)

ちゃんとした大きな道路しか表示されないのがちょっと不安だったので助かりました。

 

7 カプファンまでの道のりcapfun root

 ☆ ヘンデルとグレーテルのように目印代わりに写真を撮るので、方向音痴ですがわりと帰り道はばっちりです^^ ☆

 

駅からキャンプ場カプファンへは、トンネルをくぐって、あー行って、こー行ってetc …

 

これね、絶対自分ひとりじゃ無理だった、笑

本当にこれでいいの!?って不安になってたわ。

 

最後はここ入ってくの?ってことろに行き着きました。

まぁ、入り口はここだけじゃないんだろうけど。

 

8 森の中の門

 ☆ 森の中を通って入り口の門を見つけました〜 ☆

 

さっきまでの景色は嘘のような森の中。

これは期待大ですね♪

 

扉のコードを押すか、インターホンで扉を開けてもらいます。

 

9 わお〜

 ☆ なにこの大きな湖〜 ☆

 

わ〜お〜!素敵な景色〜♡

 

数日前に送られて来た子供達の写真はここで撮られたものでした。

 

あ〜癒されるねぇぇぇ。

まさかのパリから30分。

 

パリの中の公園の緑もそうだけど、

こういうギャップにズキュンとやられちゃいますね。

 

10 ここがロッジ

 ☆ 娘達がいるロッジはわりと森に近い静かな場所。気持ちいいです。☆

 

そして、まだ子供達が寝ているというロッジ。

みんなはシャレChalet と呼ぶので山小屋かな。

 

めっちゃいいや〜ん♡

 

 

キャンプの達人たちに言わせると、

ここは至れり尽くせりで、キャンプ場と呼ぶに値しないらしいですが、笑

 

中には食洗機付きのキッチン、トイレ、シャワールーム、

+コンパクトな寝室が3部屋ありました。

 

11 いい感じ〜

 ☆ ちょっと高台になっていたので眺めも素敵 ☆

 

子供達も起きて来た。

おっはよ〜よく眠れたかい?それにしてもいい眺めだね^^

 

Sちゃんと二人で同じ部屋に寝ていた娘。

なんと、昨日はSちゃんと昼寝を2時間もしたそうで、実はこの話に私が超ビックリ。

なので、昼間のイベントには参加しなかったみたいだけど

代わりに夜のダンスイベントで踊って、その後も遅くまでビリヤードに興じていたらしい。

 

もうね、この人の昼寝しないぶりはそれはそれは歴史も古く

幼稚園時代は、昼寝する子供達を横目に自分は同じく横になりながら

じーっとその時間を起きて過ごしていたという強者。

 

そう寝ないんです昔から。

その娘が寝たのかぁ、よっぽど楽しんでリラックス出来たんだねぇ。

 

12 ここはね、特別価格なんだよ、笑

 ☆ 憧れの木の上の家を発見 ☆

 

その後お昼まで時間があったのでキャンプ場を案内してもらうことにしました。

そこは予想外に遊び場が用意されたなかなか面白い施設

(施設、と言う方がイメージに近い)でしたよ♪

 

で、上の写真は「ママ見て〜」と案内された湖の側のロッジ。

 

娘がつい最近日本のCMを見ていて、

「私いつか木の上のこんな家に登ってみたい」

と言っていたまさにそれ^^(住んでみたいだったかな)

その時は、あ〜う〜んとか生返事をしてた私ですが、

あったね^^;

 

「でもここは高いんだって〜」

 

値段がね、笑

 

っていうか、ほんとにあるんだね。

 

うーんうーん。。。

すごく不便そうだけど、検討しておくよ。By母

 

 

^^そしてこの続きはまた今度に♪

 

A bientôt !

☆MUNEKO☆