*Croquis de Paris No.488 ~ この家の人たちの体をつくるもの ~ *
2018年7月27日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
日曜日の朝に書いています*^^*
☆ この写真は今回のものではないけれど ☆
台風が去りましたね。。。
台風が近付くと夕暮れ時には空が真っ赤になります。
さてさて、
☆ 思わず、どんだけ採れてんねん!と突っ込みたくなるこのキュウリの量 ☆
なんだかパリでの生活が幻の様な気がする
自然と共に暮らす実家です^^
朝起きると、畑のテーブルにその日の朝の収穫がどっさり。
この日はキュウリが溢れ出ていて、おはようと共に爆笑して
思わず外に出て写真を撮りました。
☆ 大きなトマトが終わって今はプチトマト三昧 ☆
土は切った枝や葉っぱを積み上げておくと自然に作られて、
肥料はリサイクラーが野菜くずやらお魚の骨から一晩で仕上げてくれるので、
見事に循環出来てるみたい。
あとは母のマメな畑の手入れ。真似出来ないですね^^;頭が下がります。
あ、うち農家じゃないですよ。
それにしても我が家の畑パワー、半端ないわ、笑
☆ 何気に花器も色々持ってるのね ☆
それでもって、当たり前の様に家の中に生けられている花。
気がつけばコロコロ種類も変わってて
☆ 買えば高いお花も、次から次へと咲いてくれる庭の花は贅沢に生ける事ができます*^^* ☆
これも裏の畑で咲いているものを順番に自然に生けられていて。
名前は知らなくても、パリで花を見かけたら
ああ、家に咲いてたなぁって記憶にインプットされています。
経験って大きいですよね。
もらった鉢植えは、結局野菜のお礼だったりする*^^*
☆ 採れたての若いカボチャは煮物もするけど、スープが子供達に大人気 ☆
そうそうこの野菜達、多く採れると知り合いの漁師さんにあげたりするので
これがまた大量の獲れたてのお魚になってやって来ます、笑
いやマジで凄いですよ、ここでの暮らし。
採れたての若いカボチャは、煮物でも追いつかないので
バターとお米と玉ねぎを入れて皮ごと炒めてetc…
子供達も大好きなスープに。
☆ 嫁入り時代からマメにメモをとったり、当時のレシピも全部置いている母。☆
今朝は春に採れて冷凍していたイチゴと頂き物で食べきれなかった
ブルーベリーを煮てジャムを作っているそうな。
祖父が建てたもう70年とか経っている古いこの家の中に
漂うおされ〜でフルーティな香り^^
一方、こちらは梅干し
☆ 今年はこの瓶に2本あったのかな ☆
大体収穫から2ヶ月弱塩漬けにされて、梅雨が明けるのを待って
天日干しにされます。
漬けている間に自然に出て来るのが梅酢。
家ではほとんど使わないと言う事なので、私の友達関係で分けちゃおうかなと。
調味料としてなかなか貴重です♡
☆ この光景が大好きです。☆
梅雨明けとともに、裏庭から漂う梅の香り。。。
子供達はたまらずつまみ食いしちゃうんですけどね^^
私ってば、昔おばあちゃんに結構無理矢理食べさせられていた思い出があるので
料理に使うくらいでほぼそのまんまで食べる事はなくなっちゃいました。
でも、お酒がほぼ飲めないのにとりあえず注文するのが梅酒。
これは昔学校から帰って来たら梅酒でうがいさせられていたお陰です^^
☆ かなり赤いお月様でしたね ☆
たまたま2番目の姪っ子ちゃんの誕生日をお祝いする為に
子供達も遅くまで起きていた台風が来る前の金曜日の夜。
せっかくだから皆既月食は見られないけど赤いお月様と火星を見ようよ♪
と外に出て空を眺める時間
。
。
。
平和じゃぁぁ
☆ 沖縄のアジサイ頂きました。みんなが母の畑に植えて欲しいと色々持って来てくれます。☆
娘にとっても、この田舎暮らしがある事が将来を豊かにすると思う。
お天気に翻弄されることもあり、でも恵みもあり。
仔猫ちゃんとの距離がずいぶんと近くなりました*^^*
白い前掛けがかわゆし
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆