*Croquis de Paris No.491 ~ 伊勢にお出かけ part2 ~ *
2018年8月17日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
さてさて、話を伊勢に戻して*^^*
☆ 翌日だったら伊勢神宮は一般の人は立ち入れない日だったんですって。
タクシーの運転手さんから、君たちラッキーだったよ、と言われました。☆
前々回の二見ケ浦と猿田彦神社のあと、伊勢神宮の内宮へ。
・・・にしても暑い、笑
これ、今回の日本では
ほんの一瞬、30度過ぎくらいに涼しくなった日だったんですけどね。
それでもひーひー言いそうなくらいに
『 暑い 』笑
☆ 美味しくてもう一度買いに走った喜久屋さんのかき氷 ☆
お参り前だけど、ちょっと氷でも食べてから行こうと
おかげ横丁で目新しいお店が並ぶ中、
店の前で素朴なかき氷の屋台を出されているお店で
娘にひとつだけ買ってみたら・・・
めっちゃ美味しいじゃん!
思わず引き返して、美味しすぎるので私もさっきと同じの買いますっ!
とおばさんに言ったら、
「青リンゴ美味しいでしょ?私もこの中で一番好きなの♪」
と可愛いお店の店主なのでした*^^*
☆ いつ見てもカッコ良い佇まい ☆
ちょっと寄り道して涼しくなったところで内宮の入り口に到着。
ほー、やっと来た☆
お邪魔しますね。
しかも今回は二人で電車に乗って来ましたよ♪
☆ とても穏やかで美しい景色が広がる五十鈴川 ☆
それにしても美しい景色。
この橋の柱みたいなの、大雨が降った時には
直接こちらに流木とかがぶつかるのを防いで橋を守ってくれているんだそうです。
☆ 以前テレビで玉砂利を献納されている様子を見た事があります。毎年新しい砂利が敷かれているんですよね。☆
いつもの玉砂利の道も
連日の暑さのせいもあってか人もまばらで歩きやすくて。
真ん中は神様が通る道でしたっけ、
ちなみに内宮は右側通行で外宮は左側通行なんだそうです。
☆ 水が澄んでいて冷たくて。しばらくサラサラ遊んでいました。☆
手洗いは五十鈴川の御手洗(みたらし)で。
いつ来ても気持ちがいいです。
☆ 小さなお魚も慣れているのか逃げなくて可愛いんですよね。☆
手を洗ったら木洩れ陽の中を歩きます。
小さな神様にも手を合わせながら・・・
☆ 揺るがない荘厳な美しさ、木々とのバランスが素晴らしい ☆
こちらは神楽殿。
こういう日本特有の建築、ほんと素敵です。
フランスにいると、
ノートルダム(私たちの女神)と言われるほどに教会は街の中心にあって
教会では中に入って、椅子に座ってその空間を味わう感じだけど
☆ 全てが神聖な空間 ☆
日本では(そういうのもあるけど、お寺かな?)
周りの自然全体を通してその大きな大きな空間にいる様な、
ほんとひと言で言い表せない様な、ダイナミックで心穏やかな感じ。
☆ お久しぶりです。皆元気です。☆
ノートルダムの
わーって華やかな天井を見上げて、閉じた空間の中に開かれる感じと、
この正宮の様に、
閉じられた神聖な世界を包み込む、生きた自然のどこまでも開かれた静かな空間と、
この感覚や気持ちの高揚の違いが興味深いですね。
☆ 大きいね。何歳なんだろうね。☆
みんなに触られてピカピカしている大木。
私たちも触れておこう。
☆ 娘がこんなアングルで撮ってくれました。☆
フランス人さんに会う事の多い今回の日本。
さっきの猿田彦神社でもお守りの意味を聞かれたときに、
説明では、心穏やかにいるためのお守り、と説明したら
「 ZEN ね♪」とあっちから言われて、そうそう!まさにそれ!
フランス人さん達とは「 ZEN 」のひと言で通じる、笑
そういう感覚を持っているところがフランスの好きな所なんですよね。
☆ 私は経験上可愛いと思っても触れないでいると ☆
帰りは娘が野良猫と戯れて・・・
「猫ちゃん鼻水垂らしてた〜」って真似をしたら
見事に鼻の下が腫れ上がるハプニング。
(そうなんです、我ら猫アレルギー最強の猫好き親子。)
☆ 娘はチーズケーキとお抹茶。私はあんみつを注文 ☆
鼻の下が腫れたまま、最後に前回感動した五十鈴茶屋さんへ^^
注文時の札が可愛い。。。
☆ 父と姪っ子たちと一緒に入ったお店が忘れられず今回も最後はここにやって来ました。 ☆
鏡の様に庭の景色が映り込む、塗りの美しい窓際の席についてほっと一息。
ちょっと時間オーバーしたけどなんとか今日中に帰れそう。
二人で美味しいお茶を頂いて・・・
☆ 空間も逸品なら、このあんみつ(だったかな)の出来も最高だと思うセンスの光る五十鈴さん ☆
「 さぁ 帰ろうか ♪ 」
初めての娘との伊勢二人旅。良い思い出になりました。
暑いけどね、今度は母も連れて来たいな
A la semaine prochaine
NON, encore tout de suite ^^
☆MUNEKO☆