*Croquis de Paris No.514 ~ 娘よ ~ *
2019年1月25日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
さてこの写真はなんでしょう?
じゃん♪
☆ いやいやまさかねと思いながら近づきながらの写真。朝ですよ♪ ☆
なんと!朝の月食でした〜
私も何かと思った、笑
娘を駅まで送ってぼーっと歩いていると、
あれ?ん???(念のため写真、更に近付いて写真、やっぱりこれって)
まさかの・・・お月様。
お日様が昇る直前の貴重なタイミングでの月食だったようですね♪
でっかい^^
なんとも見ることが出来てラッキーでした。
☆ 月食を見たのは1月21日。それから10日後。
お月様の写真よりは時間が後だと思うけど、朝焼けの時間もずいぶんと早くなりました♪ ☆
さてさて、随分とご無沙汰してしまいました。
しかもいざ書こうとすると、手持ちの写真少なっ、笑
年が明けて、学校のお手伝いも一段落を終えた頃からどっぷりお絵描き&引きこもりの日々です。
でも、この月食の頃からかな。
体の中の歯車が合って来たぞって感じが♪
そろそろ落ち着いてもきたし、日本のYさんやら母やら、ちょっと連絡してみようかな
なんて思っていると・・・
☆ 大家さんも心配してくれていて、ちょうど届いた時に娘が帰って来たので持たせてエレベーターに乗せてくれました。☆
例の荷物が届きました☆
周りから、今年(去年)の12月の荷物は軒並み届いてないよ〜
気をつけて郵便局とかにも問い合わせしないと!って言われていて。
調べてみたら勝手に日本に返送されてたとか、
郵便局に直接行ってみたらちょうどその日に返送されちゃう予定だったとか、etc
で私もって思って調べてみても、ネット上ではどうも日本を出たっきり、
フランスに届いたという記録もなし。郵便局でも一緒の答え。
☆ 話は違うけど、これは娘の美術の授業での絵。☆
きっと世界一周でもしてるんだよ*^^*
と言いながら待つ事1ヶ月と10日。(SAL便がなくなったので、お高い航空便で^^;)
なんと無事届いてくれたのでした♡
クリスマスとお誕生日が一緒に来た娘、良かったね。笑
で全然話が変わるけど、
この上の写真は娘が描いて来た美術の授業での絵なんですが、
私的にかなりヒットだったので久々の掲載。
テーマは「私を怖がらせなさい」
☆ 逆さも違った生き物に見えるんだよ♪ と娘。確かに^^ ☆
牙があるような口の一部だけの紙を一切れ貰って、
画用紙に貼って、後は自由にテーマを意識して描きなさいと。
娘よ
面白いじゃないかぁ〜*^^*
牙の向こうのヨダレとかは自分で描いてるそうです。
先生絶賛、そしてクラスでも絶賛されたそうな。
7歳の画伯の絵を思い出しました。
昔ここにUPしたアミアン大聖堂の絵☆
下から積み上げる様に一気に書き上げてってぴったり上まで収まったのよね。
ただ今13歳。いつも楽しませてくれる娘です。
☆ よく見ないとわからないけど、この日は土曜日、ジレジョンヌを警戒して警備もされてましたよ。☆
と日にちはまちまちですが(今日はまるまる娘日記になっちゃいます)
こちらは映画館に向かうため最寄り駅のシャルルドゴールエトワール駅を降りると
凱旋門♪
っていうか、凱旋門を横から撮る人初めて見た〜って娘の大のお友達
同級生のSちゃんに突っ込まれながら撮る凱旋門、横ですが何か?笑
☆ こんな所に映画館?あるんですね〜 ☆
けっこう寝不足な中、土曜日の朝に思い出したのが、「ペンギン・ハイウェイ」
この間「カメラを止めるな!」を見た時に娘に言われたんです。
ペンギン・ハイウェイも見ておきたいって。
映画祭で特別見れるというだけなので、それをやっているのがこの日のこの映画館だけ。
なので、うーんと悩みながらも、えいやっ
ついでにSちゃんも誘っちゃう?
☆ 夏、日本にいた時に細田監督の「未来のミライ」と悩んでペンギン・ハイウェイは見ていなかったんです。☆
ってことで土曜日の学校終わりに二人を迎えに行って
そのまま電車に乗り、用意していたサンドイッチとジュースで腹ごしらえをして
着いたのがここ、クラブ・ド・エトワールという凱旋門近くの小さな映画館。
並んでますね。
少し治まったとはいえ、ちょっと前まで土曜日のシャンゼリゼ界隈と言えば
黄色いベスト(ジレ・ジョンヌ)の人たちの暴動でごったかえしていた場所。
ちょっと警戒していたけど、大丈夫な様子でした。
☆ こちらも前日と同じKINUTAYO現代日本映画祭からの特別放映です。☆
で、映画の方は?
面白かった〜*^^*
って言いながら私は娘達に最初に宣言していた通り、大事な所で寝てたんですけどね、笑
いやでもほんと良かったですよ♪
わざわざ来たかいがありました♡
しかもちいさな映画館で、
日本の映画が好きな人たちと微妙に日本語も聞こえて来る中で、
もぎり(?)の方が舞台に着て、映画を楽しんで下さいね〜って挨拶もあって。
もっと子供っぽいのかと思ってたけど、十分に見応えのある映画でした。
☆ 帰りにカフェに寄りました。仲良過ぎて動きもシンクロしてるし、笑 ☆
驚いたのはこのペンギン・ハイウェイ、原作は森見登美彦さんの小説なんですね。
監督の石田裕康さんも凄いけど、
たぶん日本なら3D画像で見ていたであろう不思議で迫力のある映像を
どうやって小説で描かれてたんだ!?って話になりました。
小説やら漫画も大好きな気の合う二人ですからね。
この先森見さんの小説にハマるの間違い無しですね♪
そんな話をしながら、帰りはカフェにも寄って、
うちは土日は暇してるからいつでも誘ってあげてね〜ってSちゃんに言ったら、
「今からうちに来ますか?」って事になった^^
Sちゃんにとって映画も突然だったけど、
今度は娘がまさかの突然のSちゃんち訪問ってことに。
☆ 一人笑えながらとっさに撮った夕日の写真一枚 ☆
で私は帰り、子供達はSちゃんちに向かう事になって、電車に乗ったはいいんだけど、
3人で楽しくおしゃべりし過ぎて乗り換えるべき所で慌てて私が降り、
元気にお互い手を振って、いってらっしゃーいと
さぁ私は家に向かって乗り換えしようと歩いた所で・・・
あれ?ここすでに私がいつも乗ってる場所じゃんって気がついて・・・
きゃ〜!
降りるべきは子供達の方だった〜!^^;;;
まぁ、元々どっちのルートでも行けたから大丈夫なんですけどね。
慌てて娘に電話すると出るなり向こうから大爆笑の声
お互い楽し過ぎてやっちまったね、笑
ママはこのまま君たちの後の電車に乗るよ。
行き方は分かるね?いってらっしゃい、気をつけて。
失敗も成長の印。
その後もSちゃんちから沢山の楽しい写真が送られて来たのでした*^^*
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆