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*Croquis de Paris No.544 ~ 潮岬・橋杭岩・熊野古道・那智の滝 ~ *

お久しぶりです。

実はもうパリです。

といっても、またまた遅い更新なのですが^^;

(写真とともに、長いです。お時間がある時に)

 

1潮岬

 ☆ こちらは和歌山県、潮岬の灯台。わーい ☆

 

帰って来て、間一日で荷造りし直してスペインに行って、

戻って来てちょっと急ぎの仕事して、私感覚ズレてたわって思った瞬間に

何年かぶりの(10年近く?)ぎっくりならぬ、腰骨がズレてくの字になりました。

 

2潮岬灯台から

 ☆ 前回の川遊びの回の時に、兄からこの道は高野山とか那智に続いてるんだよーって教わって

 めっちゃ行きたいって思ってた!って言ったら、いきなりその週末に連れてってくれました。ここはその寄り道。☆

 

私ってほんとそういう所あるのよねぇ、

これは音楽でも聞いて他のこと考えようってリラックスさせたら二日ほどで治りました。

椅子に座ってるのも、寝転ぶのも困難だったのに^^;

過去最短、ヘタしたら音楽聞いてる瞬間に治ったと言ってもいいくらい。

 

心と体がどんどん単純化されてる、笑

 

3南紀熊野ジオパーク

 ☆ 建築系の家系で、兄はダムやら何やらの(笑)土木専門。出来立ての南紀熊野ジオパークは萌ポイントなのです。☆

 

で、その後は新しくて軽くなったPCの扱いに苦戦したり

(今はとりあえず古いので更新)

学校関連の登録の事で、毎度のたらい回しにあってやっとこさ答えにたどり着けたり。

 

なんだか全体的に気持ちがちょっと前に出てて、進みすぎて。

実は答えはちょっと手前にあって、少し戻って落ち着く。

そんな、ここのところの一週間でした*^^*

 

4眺めのいい場所で近大マグロ

 ☆ 本州最南端、眺めのいいレストランで、近大マグロのお昼ご飯 ☆

 

そしてなぜか、冷凍庫にはバカンス前の大量のお肉やらお魚のストック。

いつもならなるべく空にして日本に出発する私がこの量^^;

そうだった、色々抱え込んでたんだなぁなんて思いながら

スペインから帰って来て一週間経った今も、一度空っぽにすべくどんどこ消費中です。

 

長いバカンスを終えて、9月からがこちらの新学年。

今は色々溜まったものをスッキリさせる時期、そんな感じですね。

 

5毎回ぴょーん

 ☆ どこでも飛んでみせてくれる、可愛い二人^^ ☆

 

さてさて(長いって)

 

ぴょーん♪

この可愛い二人(娘と兄んちの三女)と兄、そして帰省している兄んちの長女と私。

出かけているのは本州最南端の潮岬。

 

知っていてもなかなか行かないものだけど、

ふと前回の川遊びの時に、「この道は高野山とか那智の滝までいけるんだよぉ」

と言う兄に、「うそっ、行ってみたいって思ってた!」って私の言葉をうけて

その週末に早速車で連れてっ行ってくれたのでした。感謝

 

6迫力が伝わらない?

 ☆ 橋杭岩。写真にしちゃうと迫力が伝わらないかも〜。小さく見えるのが人です。このダイナミックさ! ☆

 

潮岬の灯台に行って、

それから最近出来た南紀熊野ジオパークは、土木専門の兄には超萌えポイント*^^*

 

潮岬の灯台って、江戸時代に、イギリス、フランス、オランダとアメリカの4カ国と締結した江戸条約っていうので建設が決められた灯台の中のひとつなんですね^^;;

(今あるものは明治の石造りのもの)

そんな昔から本州最南端の場所で外国の人とのやりとりがあったり、

近くにはトルコ村があったり。

今のように翻訳機等の便利なものの無い時代に作られたんだって思うと

当時の人たちって凄かったなぁって。

 

7橋杭岩

 ☆ 潮が引いていたので、かなり遠くの岩の近くまで歩いて行く事が出来ました♪ ☆

 

お次は橋杭岩(はしくいいわ)

ほんと、岩が杭で打ち込まれたかの様に橋桁みたいに一直線に並んでるんです。

 

 橋杭岩は、1500万年前の火成活動により、

 泥岩層の間に流紋岩が貫入したものである。

 貫入後に差別侵食により、柔らかい泥岩部が速く侵食され、

 硬い石英斑岩が杭状に残されたものである。

 Wikipediaさんより

 

だそうな^^;;;

ニョキって地殻変動で出て来たみたいに感じちゃうけど、

要はこれだけの深さ(高さ?)分が浸食されて、固い岩だけが残ったってことらしい。。。

で、ゴロゴロ転がっている大きな岩はその後の地震で転げ落ちた。そんな感じみたい。

こちらも凄い迫力。

 

8熊野古道

 ☆ 熊野古道、大門坂。近くの駐車場から、父母くらいの年齢の方達も杖を片手にみなさん登って行かれています。

 世界遺産に登録されてからは、一度は行ってみたいと思ってた。☆

 

兄に言わせれば、子供の頃はこんなのがあるって知らなかったし、

こうやって注目される様になって研究される様になった今の和歌山って、

地質的には注目スポット目白押しの超萌え〜な県で、

この年になってあらためてその魅力に感動するそうな。

 

分かる気がする^^

 

9歩いて登ります

 ☆ さて私たちも登ろう♪ ☆

 

そして最後に、

世界遺産になって以来、パリのみんなからも行って来たって声を聞きながら

なかなか行く機会がないなぁって思ってた熊野古道〜那智の滝。

ここは大門坂ってところらしい。

途中まで登ってみる?と兄。わーい(ん?でも途中っていったいどこまで)

 

10大門坂の途中で

 ☆ 景色がめっちゃ綺麗 。素敵なご夫婦の姿も ☆

 

って喜んでたけど、ものの数分でキツ〜イ!と悲鳴

 

先に行った父母年齢のツアーの皆さんマジ凄いわ。って思ってたら

途中のひらけた場所に杖を返す場所があって、どんどこバスに乗り込んで行っちゃった。

ですよね!やっぱそうですよねぇ(ニヤリ)

 

兄に、「車お願いします!!! 笑」と伝え、兄長女と私と娘はくたびれてここで待機。

パワー有り余る兄三女と兄で車を取りに行ってくれました^^

 

ワープ!笑

 

11着いた〜

 ☆ 着いた〜! ☆

 

じゃじゃんっ!

きゃぁ〜めっちゃ綺麗〜そしてダイナミック〜♡

 

しばし眺めていると、さらに登る道が♪

これは行っとかなきゃでしょって事で

 

12延命長寿のお水も頂いて

 ☆ 目の前に那智の滝を見ながら ☆

 

途中、延命長寿のお水も頂いて・・・ありがたやぁ

 

13さらに上ると

 ☆ 那智の滝のおかげで、まわりは青々としていますね。☆

 

さらに階段を上がります。

よいしょよいしょ。途中でっかい尺取り虫なんかを見つけたりながら・・・

 

14わーい!

 ☆ 写真では伝え辛いこの迫力 ☆

 

着いた〜♡

 

ここまで水しぶきが飛んで来る距離。

少し前に大雨が降ったので、水量が多いらしい。

なのでさらに大迫力♪

 

15迫力は伝え辛いが

 ☆ 大自然の力を感じます ☆

 

「じっと見ていると、なんだかスローモーションのように

 水が落ちてるように見えて来る〜」

って話したら、たった今、娘も同じ事を言ってたらしい^^

母娘で視点が同じ、笑

 

にしてもほんと、気持ちがいいですね。

 

16大みくじ

 ☆ 考えた人、面白いなぁ ☆

 

最後に大おみくじを引いて。

 

これがでっかすぎて混ぜれない、出せない

結局兄に振ってもらったんですけどね。

 

17兄と私

 ☆ 私の大吉は神にいつも守られて上って行く的な。娘は実力で上って行く的な。そんな内容でした。☆

 

私も娘も大吉☆

ほぼいつも大吉な二人です^^

 

帰りにみかんヨーグルトソフトを食べて。

あ〜楽しかったぁ

さ、帰りましょうか♪

 

18娘を撮る私を撮る兄

 ☆ 兄写真がけっこういい感じ^^ ☆

 

おまけ

 

娘を写真に撮る私を撮る兄からの写真

ちょっと新鮮^^

 

 

A la semaine prochaine 

☆MUNEKO☆