*Croquis de Paris No.584 ~ パンナコッタとラヴィロット ~ *
2020年5月29日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
市から配られるマスクを薬局まで取りにいきましたよ♪
☆ 並ばす貰えました ☆
ネットでデータをダウンロードして、
書かれている時間(お昼の13hまでとかざっくりとしたもの)に
最寄りの薬局まで取りに行きました。
アヒル口のような、こんなマスクだったよ〜、とか
地方では布巾にゴムを縫い付けただけのものだったとか、
さらには、中国に発注をかけていたけど、
届いてみれば薄々のスカスカ生地で使えたもんじゃなくて
市民に配る事も出来なかったとか^^;
いろ〜んな記事が出回っていたのでどんなのを受け取るのかなと
違う意味で楽しみにしていましたが、
凄く綺麗な仕立ての良質なマスクでした^^
☆ で、焼いたら熱々を食べたいので、気がついたら毎回写真を撮るの忘れてる ☆
さてさて、娘の胃腸が少し調子悪そうだったので(今は復活♪)
バターやクリームを大量に使わなくてすむように、
おやつはホットケーキミックスならぬ、
あとは卵と牛乳(少しヨーグルトをプラスするとふっくら仕上がります)とを
混ぜるだけ、のミックス粉をまとめて測って作り置きしておいたり。。。
☆ カルボナーラに続き、2度目のキッチンでの授業。☆
規制が解かれたとはいえ、学校が始まったわけではないので、
またまたイタリア語の授業では家庭科の授業が♪
こういうの嬉しい〜♡
☆ 生クリームを入れて、お砂糖とバニラシュガーを入れて、混ぜながら弱火で温めてゼラチン投入。☆
今回のお料理はパンナコッタ。イタリアの定番スイーツです。
まずは材料を母娘で買いに行って
(普段見慣れないものを探しに行く時点ですでに楽しい)
準備万端で始めます。
→でないとパニクる。これ前回で経験済み笑
☆ ゼラチンが完全に溶けたら、容器に移します。☆
板ゼラチンは一枚一枚くっつかないように水に入れる、とか
ママがデザート作りが苦手なので、我が家で知る事がないバニラシュガーとか^^
パンナコッタの上にのせるソースがジャムコーナーとは別に色々売られてたとか。。。
カリカリお勉強も良いけど、こういう勉強もほんと良いですよね♪
弱火でコトコト、材料を入れて混ぜて行くだけで出来上がり^^
実はお店で売ってるあれらはこうやって出来てるんだ♪
☆ 友達んちの猫ちゃんが気になるので思わずクリックしてしまう、zoomあるある笑 ☆
あとは、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やして固めます。
☆ 固まったパンナコッタにフランボワーズソースをかけて。美味しそう〜 ☆
午前中の授業だったので、午後のおやつにぴったり♪
で、ですね。。。
パパに一個。
私と娘で一個でお味見。
どうしてかと言うと。。。
母娘で生クリームとかムースとかカスタードが苦手なのです〜笑
^^;
見事に食べられませんでした。
(いや、味としては食べる事が出来るんです、でも後でウッときちゃう)
残りほとんどをパパが毎日のおやつに食べてくれました♡
☆ ねぇ、あそこの壁の柄がすごくない? ☆
ところで、話は飛びますが、前回のセーヌ河岸に娘を送りに行く途中にこんな風景が。
大通りから入った所の突き当たりの風景が面白そう。
ちょっと寄ってみて良い?
と娘も連れて
☆ 路地の奥にこんな建物が ☆
壁に作られた柄もさることながら、左の建物のアールヌーボー具合が凄かったです☆
戻って大通りに戻ってセーヌに向かうと、
おそらく同じ建築家であろう建物があって。。。
ゴメン、また見てみても良い?
と、私はいつもこんな調子なので、娘も慣れたもんです^^
☆ ものすんごいアールヌーボー建築 ☆
調べてみると(たぶん前にも調べた事あるはず、すぐに忘れる私)
ジュール・ラヴィロットさんという建築家の代表作だそうです。
濃さが半端ないので評価は様々みたいだけど、
パリで最も美しいアールヌーボー建築と呼ばれているみたい。
☆ 上まで気を抜く所のないすごい作品でした ☆
さっき見た路地にあった建築もこのラヴィロットさんの作品でした。
少なくとも4人の彫刻家さんと、
有名な窯業家であったアレクサンドル・ビゴさんの協力があって実現したデザイン。
1901年のパリ市建物外観コンクールで賞を獲得した建物だそうです。
☆ ラップ通りに面しています。最初に見たのはラップ広場と呼ばれる、少し奥まったところにある集合住宅。 ☆
帰りは道を隔てて反対側から引きでパチリ。
今から120年前の建物
普通に街にあって、普通に人が今も住んでるんでしょうね。
こういうところがパリの好きなところ♪
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆