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*Croquis de Paris No.620 ~ 長いトンネルを抜けて ~ *

またまた遅い更新

 

いやぁね、年末からつい最近まで、

しんどかった〜^^;

頭も心も体もどっぷりハマってました。

なんとか動こうとする、でもまだ身動きが取れてない。みたいな。。。

 

 ☆ 娘の学校で希望者全員に簡易PCR検査がありました。結果は陰性でほっとひと安心。☆

 

コロナも仕事も、色々ひっくるめて

ここはもうちょっとリラックスして時期が来るのを待とう。

 

そしてこうやって文字が打てているってことは・・・

少し、いやかなり身も心も軽くなってきたからなのです。ふう*^^*

 

 ☆ 2月に入って寒くなりました〜 ☆

 

娘の学校で簡易PCR検査がありました。

全国の学校で行われたのかな。

この規制の中、ずっと開けている学校で

どのくらいの陽性者がいるかの数字を見る為のもの。

 

娘の学校では451人の子供達が受けて、1人の陽性のみ。

なので(みんなもっと数字が高いだろうとみていました)、

学校としては引き続き今の衛生管理状態で運営を続けます。との事でした。

これもちょっとひと安心。

 

 ☆ 近所の小さな公園の土も凍っちゃってます。☆

 

室内でのスポーツは禁止になっているので、

この、気温がマイナスの日々に外で運動^^;

それで空いた体育館と、もともとの給食室の2カ所を使って、

間隔をあけて食事をとってる子供達。

そして見守りのため親もボランティアで参加している姿はニュースにもなりました。

 

政府が発表したら、閉めるものは閉める。

ほんと対応はすぐにする必要があるのでみんな頑張ってます。感謝です。

 

 ☆ まぁでも、ずっと暖かい冬でしたからね。☆

 

ところで、2月に入ってフランスは急に寒くなりました。

お天気予報を見て、ひぃーとなる日々。

 

 ☆ 夜中に凍っちゃってるので気を抜くと滑ります^^注意が必要 ☆

 

朝はあいかわらず娘が駅に向かうついでに私も外に出るので

氷点下の中を二人でさっむ〜い!!!とはしゃぎながら、

珍しく雪が降ったパリも、ちょっぴり白い世界を楽しんでいました。

 

 ☆ この子の落書きが一番可愛かったです。☆

 

雪が降って、沢山ニュースやSNSで賑わった日は

たまたま忙しくて外に出れなかったので、翌日、

気温が下がったままだったので、まだまだ雪が残る中。

どれだけぶりかで、そのままひとり散歩もしました。

 

 ☆ 気温は低くても日差しはすっかり春の明るさと陽気を連れてやってきています ☆

 

気温は低くても、太陽はすっかり春の日差し。

なんだか、外の世界とともに、

私もやっとこさ長いトンネルを抜け出せた気がする。。。

 

 ☆ ひっさびさのお散歩。建築中のグランパレも大分出来ていました。☆

 

もうパリに来て20年以上にもなるのね(恐ろしいわ)

 

私はわりとこじんまりした、気持ちが行き届く様な

中くらいの世界が好きで。

 

人とも一人一人と関われる時間が好きで、

でもその人数が大きくなって成長すると、急にそのひとりひとりが

集団に見えて、引いてしまいそうになる瞬間があって。

ついこの間まで親しかった人たちが、ぱたりと遠くに感じてしまう時がある。

 

 ☆ 雪がまだまだいっぱい残ってます。☆

 

幻なんだけどね^^;

 

じっくりとそこの怖さと不安を眺めてみると決めた。

勝手に恐怖を感じて毎度逃げてきたその大き(そう)なものを。

 

実はそれは小さなひとつひとつなのだから。

よくよく見てみようと思う。

 

 ☆ 日差しが気持ちいい ☆

 

雪がまだまだ残っていて気持ちのいい朝のシャンドマルス公園。

 

この日は娘が遅い登校だったので、すっかり太陽が昇ってる時間。

雪が積もったのはこの冬初めてかな。

 

 ☆ なんでも無い景色が好きです ☆

 

いつもの景色も、

この青空と白い地面が相まって、より清々しい。

 

時間が遅いので、散歩のワンちゃん達が沢山いて

遠くの方ではしゃいでるのが見える。

 

おお、可愛い♪

 

 ☆ 青空にエッフェル塔 ☆

 

と思って向こうに行こうとしたら、

寒過ぎてバッテリーが落ちました笑

 

何の前触れもなく、いきなり真っ暗に^^;

(この時はただの充電切れだと思ってたんですけどね。

家に帰ったらまだ電池がありました)

 

 

寒過ぎたみたい、ごめんごめん。

帰りましょうか。

 

 

久しぶりの散歩

気持ちよかった

 

 

 

追記:

2/17のほぼ日の、糸井さんが書く今日のダーリンが

まさにそれ、な内容だったので

 

 そして、じぶんの苦手な事業の世界を担っている大人は、
 さぞかしなにもかも戦略的に、用意周到に計画したり
 実行しているんだろうなと想像していた。
 だが、実際にその場で仕事をしている大人たちも、
 「荷物を落としながら全速で走るトラック」なのかと。
 急に「そうかぁ、そういうものかぁ」と腑に落ちた。
 さまざまな組織だとか事業だとかに関わっている大人も、
 ほんとはなんでもわかってるわけじゃないのか、と。
 なんだか安心したというか、得意不得意はあっても、
 すべてを見通せる人はいないと考えるようになったのだ。
 そう思ったら、苦手だったビジネスのことも、
 なんだかおもしろいような気もしてきた。

 

 

文章で表現出来る人、素敵だな

 

A la semaine prochaine 

☆MUNEKO☆