*Croquis de Paris No.627 ~ 恵まれて ~ *
2021年3月26日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
ふっと力を抜いて、気持ちがオープンになれた朝。
☆ ちょっと違う道を歩いてみた ☆
ほとんど新聞やニュース番組代わりにしか使っていないFaceBookから
携帯の画面越しに、ピローン、ピロンピロンピロンッ!と
いきなりお知らせが何重にも届いたと思って見てみたら
「知り合いかも?」って人の紹介が、ビックリするくらいの数が一気に届いた。
☆ なんでもなさそうでバランスが可愛い窓 ☆
てっきり乗っ取りかなにかが起きたのかと^^;
ありがとう♪ 気持ちだけありがたく貰っとくよと。全員知らない人だけど。
あぁ私の状態が確実に変わったんだなと、思いが確信に変わる瞬間。
☆ この建物はちょっとアールヌーボーで立体的 ☆
だいたい、イラっとした翌日は家の電球一個飛ぶしね^^;
(もう慣れた)
☆ レリーフがきれいなの。☆
この間のホワイトデーのSさん夫妻の突然の訪問もそうだったけど、
いつも、私もうだめかも〜;;ってピンチの時に限って
誰かから連絡が入ったり、ありえない人に出会ったりする。
☆ 同じ建築家のものだと思うけど、こっちはもう少し複雑でまた面白い ☆
その昔印象的だったのは、
パリで出会うはずも無い、尊敬する日本人デザイナーさんにばったり出会った事。
あり得ない事に、初対面なのに悩みを聞いてもらい、そして勇気をもらい。
そのすぐ後に思い切って行動に移した事があった。
☆ 普通そうに見えて、この窓や柵のバランス。良いよね〜*^^* ☆
今回もそう、
精神的に限界を迎えていたこの3月
(今となってはなんだったんだろうってくらい幻の記憶)
何人かの、それも普段全然連絡をとっていない、
でも好きだなぁって思ってる人たちからダイレクトに連絡をもらった。
☆ 別の日。娘を改札まで送って ☆
こちらはお恥ずかしい状態ながら、
思ってもみない人と何気ない会話が出来た事でものすごく救われて。
今思い出しても本当に有り難くて。。。
いつもそうやって、偶然にしては出来すぎるようなタイミングで
起きる出来事に助けられながら生きてる。
☆ うっすら霧がかってるのかな。☆
思えば今住んでいる物件も。
時は迫り、共働きとは言えフリーランスというこちらの条件が悪くて
なかなか不動産屋さんに相手にされない中。
たまたま見つけたやる気の無い(笑)物件写真
(その後出会う担当者さんのだと思うけど)
でも条件だけは希望に合ってる。
一応見に行くだけ行ってみようよ♪ って行ってみたら、
今まで見た中で一番気持ちのいい綺麗な物件だった。
☆ いつもの景色 ☆
そして担当の方とも話しているうちに意気投合して
その場でサイン♪
したけど・・・いいの?私たちで?笑
って改めて聞いたら、担当の方も(確かに!と)ビックリしてその後審査となり、
結果。問題無し。しかも保証のための口座をロックされる事も無し。
(周りには大丈夫?それって本当に物件決まったの?と心配されるほど)
電話越しに、ありがとう!!! と叫んだら爆笑してくれた担当者さんだった。
☆ いつもの教会 ☆
そして気がつけばそこは、
昔娘を預けたくても、娘が泣きすぎてお世話になれなかった
託児所があった教会のたもとだった。
思い出の場所。
日本の田舎でいうところの、氏神様の近所にいる気分。
☆ 子供達の遊び跡 ☆
パリに来たのも
前職で、
「お前仕事やめてどうする気だ」と問われる中。
ふと、
「パリにでも行こっかな。。。」
「アホぉ〜!」と言われた後に、
あれ?本当に行ってみようかな。と調べ始めたのがきっかけだった笑
人生なにが起こるかわからない。
私のすべてが偶然という出来すぎたもので出来ている気がする。
あれ?今日は何の話がしたかったんだろう笑
だらだら話してしまった。。。
とにかく嬉しいよって話。
またこの先も
私という人をちょっと遠くから面白がって行こうと思って
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆