*Croquis de Paris No.672 ~ 朝の風景 ~ *
2022年2月11日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
朝の7時半過ぎ。
真っ暗だった冬の空に、ようやく明るさが戻ってきた。
久しぶりの散歩。
☆ 街灯が消える前の明け方の景色 ☆
ほんといつも新鮮そうに景色を眺めてるよねって言われるけど。
そう、いつになっても新鮮なの笑
(忘れる能力も半端ないせいか
同じ内容の同じ人の話に、毎度盛り上がれるのも特徴^^)
☆ 青をバックに浮かび上がるシルエットが好きで ☆
あとこの、パリの景色に取り入れられている
布や壁紙のパターンにあるような、繰り返しの形が多いのも、
私を喜ばせてくれる要素となっているんだと思う。
それもきっちりではなくて、
手作業の微妙な揺らぎやズレが
絶妙なバランスを産んでるんだろうなぁと。
☆ 写真ではそれほどだけど、人工的な光?ってくらいに明るい一番星 ☆
この間から、歩く方向の真正面に輝く星がひとつ
キラキラとかなり明るく煌めいていて。
一番星?一等星?って聞く娘に
その両方なんだろうねぇ、と。
☆ 明明と光を放つ仮設グラン・パレ ☆
仮設のグラン・パレが、中の木組みを照らし出しながら近未来的に輝いてる。
向こうにはエッフェル塔。
☆ エッフェル塔もお休みの時間 ☆
そういえば、エッフェル塔って何時まで点灯してるんでしょうね。
最近、
鳥たちの歌声がまたすごく綺麗で。
これも春が近づいているから?
☆ パリにいる、植物や虫、動物の案内 ☆
ここシャンドマルス公園でも、近所の公園の木の上や建物の上からも。
あちらこちらから、美しい音を響かせ合う小鳥の声が聞こえてくる。
おぉ、こんな声の子が、あんなタイプの子も♪
娘との最近の朝の会話は、いつもの場所のあの子や
それに応えて鳴くこっちの子に微笑む時間。
☆ 遠くから見ると、グラン・パレの光も朝の光の景色の中に馴染んでる。☆
少しづつ朝が明けてきた。
冬の間に葉っぱを枯れ落とした街路樹が、
繊細なレースみたいに映し出されてく。
☆ 芝生で元気にはしゃぐ、ワンたちの姿もまだなくて ☆
エッフェル塔にも徐々に朝の光が。
おはよう
☆ 綺麗だなぁ ☆
街灯の上に輝く一番星。
おはよう
おやすみ
☆ 優雅な景色 ☆
ぽつりぽつりと、家の明かりが灯りはじめて
(フランスだから、明かりを付けずに
薄ぼんやりした中で過ごしている人も多いだろうな)
☆ 朝の景色 ☆
ガルディアン(管理人)さんが、玄関を箒で掃いたり、水を撒いたり
ドアノブやガラスをピカピカに磨いているのもパリらしい光景。
みんなほんと綺麗にしてるんだよなぁ
☆ こちら側に向かって丸く作られた建物。面白いなぁ ☆
気持ちのいい朝。
おはようおはよう
さぁ今日を始めるよ
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆