*Croquis de Paris No.685 ~ ヴァンセンヌの森でアクロブランシュ ~ *
2022年5月13日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
プチバカンス中、
家族が揃った日にさささっとサンドイッチ作り。
娘にはその横でチョコレートのスポンジケーキを焼いてもらい
暖かい紅茶をポットに、水のボトルとサラダを鞄に入れて
パリの東へ車を走らせてきました。
☆ 車を停めるところを探して、お城の周りをくるくる ☆
シャトー ドゥ ヴァンセンヌの向かいにある
ヴァンセンヌの森、
の北側にある、パーク フローラル ドゥ パリ。
☆ PARC FLORAL DE PARIS ☆
・・・の中にある
ジャルダン ボタニック ドゥ パリへ*^^*
さらにその中の奥の
野外コンサート会場や、美しい花壇のあるお庭を抜けて・・・
高い木が多くて気持ちの良い林?に到着〜
☆ それぞれの丸太に木の種類の名前が彫られてます。☆
木漏れ日の中で持ってきたお昼ご飯を食べて。
パオーン、パオーン、と大きな声で鳴く先には
美しい孔雀がいて。
☆ フランス語で孔雀はPaon。パオンと言います。鳴き声に近いので覚えやすい^^ ☆
なんとも長閑な風景*^^*
今日ここにやってきた目的は、これ↓
☆ 人と木と葉っぱで区別がつきにくいけど ☆
『Accrobrancheアクロブランシュ』をするためにやって来ました☆
所々木の幹の途中に人がいるんですけど、
緑が生い茂っていて分かりにくいかな。。。
アクロブランシュは
木と木の間に設けられた網や、丸太で出来たブランコや、ワイヤーの上を
命綱を身に着けて渡っていくアクティビティ。
(アスレチックのハードなタイプ?)
☆ ここからは旦那さんカメラにて。説明を聞く娘(右)と私(左)。グレーの上着にGパンで娘と色が被ってます^^;☆
バカンス中に何かしたいことある?と娘に聞くと、
「昔行ったアクロブランシュ、あれをパパかママとやりたい♪」
とのリクエスト☆
☆ いざっ! ☆
マジか〜^^;とは思ったものの、
こんな事でもなければ行かないだろうし、
やってみるか。と。
旦那さんと、どっちが登る?となって、
「腰に来なさそうなら行くけど・・・」
と旦那さん。
確かに。
前に弓道誘った時も一瞬でだめだったっけ^^;
じゃぁここは、昔娘たちがやっているのを見ていたことがある
ママが行きましょう!と笑
☆ 娘=上手に滑る人 ☆
3~4年前かな。
一度クラスでピクニックをかねて来た時に、子供たちはアクロブランシュをやっていて、
その時は、ひぇ〜と下から恐怖を覚えながら見守るだけだった。
そんな私がやってみようかと思うようになっただけ、
自分の体がいかに軽く感じるようになったかが伺える。
☆ 間違った滑り方で木に激突した人=私^^; ☆
上、慣れたもので、上手にこっちに向かって滑ってくる人=娘
(ひとつ手前の写真)
下、初めての滑車で最後木に激突した人=私
娘、旦那さん、私。
3人とも、私の姿がスローモーションに見えた衝撃的瞬間でした笑
「あ、それ。さっき説明なかったけど、進行方向に向かってまっすぐに
足を伸ばして滑ってくださいって。滑車にも小さく絵が描かれてあるよ」と娘。
いやいや説明しておいて^^;
(勉強になりました)
☆ 12mでの綱渡り、娘 ☆
高さは1.5m、4m、8m、12mバージョンがあって。
12mだけは、先に4mもしくは8mをクリアーした人のみやる事が可能。
なので、最初は8mを。
その次に12mに挑戦しました。
☆ 12mでの綱渡り、私 ☆
人間って不思議なものですね。
baudrierボードリエという腰と股関節を支えるハーネスのようなものと。
そこに命綱2本、
mousquetonムスクトン(日本語はカラビナ?)という、
ワイヤーに引っ掛けるタイプの、金属の輪っかで開閉するタイプのものと、
zazaザザという同じ金属の輪っかでも
スタートからゴールまで常に木に備え付けられたワイヤーに通したままのもの。
そしてpoulieプリーというワイヤーに取り付けできる滑車。
☆ 常に娘が先。後ろが私。☆
命綱で繋がっていると思うからこそ、なのか
12mの綱渡りも楽しく景色を堪能しながら
平気で渡れちゃうもんなのですね。
大変な高さをワイヤー一本の上を渡っているというのに
思いのほか手元のワイヤーにも頼らずスイスイ。
☆ ちゃんとした姿勢で滑れるようになりました〜 ☆
他にも
ブランコのように、歩幅間隔でぶら下げられた丸太を渡ったり、
ロープで編まれた網を登ったり降りたり、
ザザはそのままに、開閉式のムスクトンはその都度付け替えて進んでいく。
滑車を使っての、向こう側の木への着地も上手に出来るようになりました♪
☆ 引きで撮ると全然伝わらないですね^^; ☆
最後は娘に焼いてもらったケーキでおやつタイム。
いやぁ楽しかった〜
☆ 楽しい1日でした。☆
我ながら、やるな自分(笑)と思えた1日でした。
今度はパパの番かな^^
また行こう
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆