*Croquis de Paris No.704 ~ ナント散歩 ~ *
2022年9月23日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
西の海に程近い、かつて造船業で栄え、今はアートの街としても有名な
フランス人が最も住みたいところとして上位に入るロワール川沿いの街、
ナント最終日。
と言っても写真はこの数日間のものも含めてちょっとミックスで*^^*
☆ 娘も隣で一緒にアスファルトを巻いてる写真を撮りました。☆
到着して真っ先に、お?って言いながら撮ったのは
お城の駐車場手前のこの空間。
アスファルト?を剥がしたところから草が生えてる?
☆ FILILI VIRIDI フィリリ・ヴィリリ。というジャン・ジュリアンさんのイベント。娘曰く、音でも遊んでるんだね。☆
頑張ってるこの青い子、
後でわかったのは、
アーティストのジャン・ジュリアンさんの作品だったのですね^^
☆ なんともポップな公園 ☆
駅前の公園もこんな感じでユーモアいっぱいの空間でした。
左下の巨大ベンチは元々あるものなのかも。
皆さんの洋服もカラフルで可愛かったです。
ナントの街の中心部はこんな感じ。
前回の記事の『レ・マシーン・ド・リル』は左下のナント島にあります。
☆ ここは夜の景色も素敵でしたよ ☆
何度か通ったロワイヤル広場。
冬はクリスマスマーケットで有名なんだそうです。
その後ろには・・・
☆ 動物たちの集会?的な? ☆
サン・ニコラ聖堂
ここでも何か、影絵のようなモニュメントが置かれていたので
ちょっと下からのアングルで撮ってみました*^^*
そしてパッサージュ・ポムレーへ
☆ 手前の売り口と奥の入り口で高低差があるのが面白いです ☆
写真は初日のものなんですけどね。
よく考えたらこの日は日曜日でした^^;
街自体もお店が閉まっていて人もまばら。
パリも今でこそスーパーやショッピングモールが開いるのですっかり忘れていましたが。
そうでした、日曜日はお休みの日。
☆ パッサージュの光が入るこのガラスの天井って良いですよね。☆
幸い通り抜けはできるようで・・・
綺麗です*^^*
1843年に完成したということなので、約180年前の建築物ですね。
真っ直ぐ入って行くと、
☆ このタイプのパッサージュは初めてみました。☆
向こう側の入り口まで高低差があって、
中で階段になってます。面白い特徴ですね。
はぁ、でもみんなお休みかぁ
そう思っていた時に、
最後の出口にブルターニュらしいお菓子屋さんが開いているのを発見☆
☆ メゾン・ジョルジュ・ラルニコル ☆
わーい、ここでお土産買っていこう♪
クイニーアマン(正確にはオリジナルのクイネットというものらしい)
やクッキーにチョコレートにマカロン。
家用にクッキーの詰め合わせと、
ここブルターニュらしい塩バターキャラメルの瓶詰めを2個買いました。
Sさんにあげようっと♪
(今知って思わずSさんにメッセージしたのですが、
このお店、ナントにも近いカンペール発の有名なパティスリーで、
パリではSさん家の近所にありました笑 https://larnicol.com/ )
☆ お堀から ☆
お次はお城へ
ブルターニュ公爵城、1207年の建造1466年再建
最後のブルターニュ公の住まいで、その後はフランス国王のお城だったそう。
1598年、近代ヨーロッパで初めて個人の自由を認めた
「ナントの勅令」が発令された場所で、今は歴史博物館になっています。
☆ 入場は無料でした ☆
わりと小さなお城です*^^*
敷地内に入った後は、城壁に登って、街の景色を少し眺めて・・・
ちょっと迷って博物館は見学しないで
(そろそろ娘ちゃんお疲れ)
ゆっくりお散歩したら次に行こうか♪
☆ 素朴な可愛いお城 ☆
さて、ラストは?
ホテルに近いナント美術館へ。
☆ ナント美術館 ☆
19世紀初頭に建てられたそうですが、建物が美しいです。
そして広いです^^
主に古典絵画の方を見学して・・・
軽く〜サクッと
ミュージアムショップを覗いて、
娘の友達へのお土産も可愛いバッチやキャンディーを買って
さぁホテルに戻ろう*^^*
☆ 建物が本当に素敵 ☆
そしてナント駅からまたTGVに乗ってさくっと2時間でパリへ。
いやぁ、近くて濃い〜旅でした。
カルナックに行ってみたい♪
そんな言葉に乗って、思わず沢山楽しむことが出来ました。
また気が向いたら動こう
2ヶ月の?日本からフランス・ナントのなかなか長い記録になりました。
お付き合いありがとうございます。
さ、また日常の記事に戻ります☆
ではでは、また〜
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆