*Croquis de Paris No.711 ~ シャンティイならではのシャンティイを ~ *
2022年11月11日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
シャンティイ城を堪能した私たち。
裏庭の方に出ると沢山の胸像が。
☆ お城の壁に沿って、胸像が並びます。☆
ついつい体がデッサンモードに入りそうになります笑
学生時代に鍛えた感覚がうずうず。習慣ってすごいですね。
☆ ちょっと大袈裟ですが、広角で入れてみるとこんな感じ ☆
シャンティイ城の広大な敷地には、
西側に19世紀に造られたイギリス式庭園、
お城の正面に17世紀にル・ノートルによって造られたフランス式庭園、
その隣、東側には18世紀に造られたアングロ=シノワ、シノワズリのイギリス式庭園が広がります。
☆ 水面に映るシャンティ城 ☆
ここから東にあるシノワズリのイギリス式庭園の方までお散歩します。
確か、昔小さな娘を連れてきた時には、
西側の庭園の中にある Ile d’Amour/愛の島、
と言うところを地図で見つけて、そちらに歩いて行ったかな。
☆ この先にHameau/ラモー、小集落と呼ばれる場所があります ☆
あと、せっかくシャンティに来たんだし、と
お城を出て、どこかのカフェのテラス席で、クレーム・シャンティイ
=生クリームなんですけど、
普段は苦手で食べない、クレーム・シャンティイが乗ったアイスクリームを注文して
娘と食べながら記念に写真を撮った記憶が*^^*
☆ ラモーに到着 ☆
そして見事に大きくなった娘もたっぷりの生クリームが同じく苦手^^;
なのですが、
せっかくのシャンティイ。
自分達でも食べれそうなタイプのシャンティイの記事を見つけてやってきたのが、
東側のHameau/ラモーと呼ばれる小集落(田舎風に作られた場所)
にあるカフェレストラン。
日曜日だったのもあって、待って待って待って、
待っている間に、スタッフの方の
「タルト終わったわよー!苺足らないわよ!どうすんのー?」
「盛り付け減らしときなー」って威勢の良い声に夫婦でウケながら・・・
☆ 夫婦で、ここの動線をこうしてああして。調理場をここに持ってきてetc
超忙しそうだけど、対応は優しいね。とかそんな話で楽しんでます ☆
調整された苺の跡が可愛いティータイム^^
なんとかやってる感がフランスらしくて。
こちらはシンプルに苺にシャンティイのクリームを乗せた、
そんなお皿。
☆ 待ち時間が長かったのですっかり夕暮れに ☆
・・・がすごく美味しかったです♪
生クリームが苦手な母娘がペロリと平らげました^^
たぶん、マスカルポーネか、発酵したタイプのものが入ってるか
お砂糖も真っ白でない、きび砂糖か、素朴な感じなのかと。
あくまでも予想ですが。
☆ 上から撮らないと伝わりにくいですね ☆
時間はもう夕暮れ時に。
ル・ノートルの庭園はまた今度ですね。
☆ モンランシーさんありがとう〜 ☆
このお城を見事に復活させた、オーマル公が造らせた
ルネサンス時代のシャンティイ城の持ち主、
アンヌ・ド・モンランシー大元師の騎馬像に別れを告げて。
☆ スフィンクスさんまたね〜 ☆
お城を守る、スフィンクスさんにもさよならをして
☆ おお、目の前で本物の競馬を見ることが出来ました ☆
ちらっと、まだ覗くことが出来るかなぁと、
厩舎の方を尋ねたら(時間が遅いのでもう入れなかったんですけど)
たまたま目の前の競馬場を走る馬たちの姿を見ることができました*^^*
☆ みんな帰り支度 ☆
さぁ帰るとしますか。
☆ いい思い出になりました ☆
とっても素敵な場所でした*^^*
また機会があったら同じように、
美味しいお昼ご飯を食べて、
お城を歩いて、お庭を散歩してクレーム・シャンティイと一緒にお茶をして。
ゆっくり楽しみたいと思います。
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆