＊Croquis de Paris No.718 ～ 2022年もありがとうございました ～ ＊

 

今年のクリスマスはこんな飾り付けだったのですね*＾＾*

 

 

ひたすら歩いてぐるっと一通り。

ブランドの使っている素材やデザイン、個性を見るのが昔から好きです。

 

特に予定もなく、

ベージュでもないミルクティのような色合いのトレーナーを見つけたので

旦那さんへのプレゼントにしました。

 

 

Alix D. Reynis / アリックス・デ・レニスの陶器類に

Antoinette Poisson / アントワネット・ポワソンの絵柄を用いた小物。

 

個人的に落ち着く空間です。

 

 

実は自分自身はマグカップを長く探しているのに、

いざとなると、丈夫そうで気軽なものをと思ってこの日も買わず終いでした。

 

気がつくと飲み物が冷めているので、何度も電子レンジに入れるような。

そんな感じでお付き合いできるマグカップ。

 

またどこかで出会えるかな。

 

 

カフェでちょっぴり休憩して・・・

さぁ帰ろう

 

 

翌々日はクリスマス。

フランスでは、親戚一同集まって食事をして、みんなでプレゼント交換をして。

日本でいう、飲んで食べてお年玉を渡すようなお正月のようなイメージ。

 

大人の分も全部なので、それにかける予算はなかなかすごそうですね*＾＾*

 

 

我が家も2年ぶりかな？

 

Sさん家族に声をかけたらパリにいるというので、

一緒にご飯を食べる事に。

 

 

バタバタっと急に決めたので、私はお片付けに専念＾＾

なんと、一つも料理をしないで人を迎えたっていうのは初めてじゃないかな？

旦那さんと娘の二人で全部用意してくれました！ありがたい♪

 

 

 

ワイン発祥の地と呼ばれているグルジア

古代から伝わる土壺での醸造、クヴェヴリ製法で作られていて

その伝統的な製法はユネスコ無形文化遺産に登録されているそうです。

味は？

葡萄というより、土とか葉っぱとか、スモークされたような、

その製法を聞いた後だったので、一気に世界が広がって面白かったです＾＾

 

 

クヴェヴリ製法を調べてみると。

クヴェヴリという、中が蜜蝋でコーティングされた丸い大きな素焼きの壺を、

マラニと呼ばれるセラーの中で土の中に埋めて使われていて。

葡萄の果肉、皮、ヘタの部分、種の全てを木の樽で踏み潰してクヴェヴリの中に投入。

土の中にある素焼きの壺の中で発酵と熟成がゆっくりと進んで、

そのワインをまた別のクヴェヴリに移すことで自然濾過させてさらに熟成させていると。

 

・・・＾＾；大変だ。でもだから全てを含んだような味だったのね。

面白い経験をありがとう〜

 

そしてG君、誕生日おめでとう〜

 

 

ラストは、クリスマスと誕生日が一気にやってきた娘です＾＾

 

私の母からのクリスマスプレゼントにベルシュカの洋服を買いに。

 

私たちからは、クリスマスと誕生日、そしてここ2年ほど

コロナの影響もあって色々変えていなかった分も含めてノートパソコンを。

 

おおお、一気にやって来たね。おめでとう笑

 

 

最後までクリスマス尽くしになりましたね*＾＾*

 

途中長く更新を開けてしまったので、どうしようか迷ったんですけど、

結局こうして無事仕上げることも出来ました。

（今、実は大晦日のちょうどお昼の時間です）

 

今年は、日本にも3年ぶりに帰ることが出来て、

皆さんにもお会いできて嬉しかった活動の年になりました。

 

さぁこれからも、

作り出す喜びに浸りながら、人との関わりを楽しみながら

自分の在り方にも興味を持って見つめていこうと思います。

 

 

2022年もありがとうございました。

どうか皆様も、良いお年をお迎えください。

 

上山宗子

 

 

 

A l’année prochaine 
☆MUNEKO☆