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*Croquis de Paris No.728 ~ 至福のひと時を フランス国立図書館 リシュリュー館 ~ *

待望の・・・

ずっと来たかった場所へ

 
 ☆ ついに来ることができました♡(♡マークがいくつあっても足らない)☆

 
☆ フランス国立図書館 リシュリュー館 ☆
(Bibliothèque nationale de France、通称BNF)
 
説明は無しに、
どんなところかというと・・・
 
 ☆ 自分の家でもないのに、見て見てっ♡って、みんなにこの感動を伝えたい。☆
 
ふはぁ♡
 
人間の創造力の偉大さに感動が止まらないです。
もはや人間という範囲にさえ収まりきってない気がする。
 
この気持ちを共有したく、今回は動画を多めにupしてみました。
 
楕円形の閲覧室、ラ・サル・オバル(la salle Ovale)の入り口に立った瞬間へ
 
 ☆ 天井のステンドグラスからの光と、おそらくですが、ライティングも自然な揺らぎを与えている気がします ☆
 
恐れ多いほどの美しい神々しさ
なんですけど、これが無料で一般に公開されていることがまた素敵で。
 
みんなそれぞれに自由にそこかしこに座って本を読んだり勉強をしています。
 
 ☆ このラフな感じがまた良いですね。☆
 
1367年シャルル5世によって創立された王室文庫を起源とし、
世界で最も重要な図書館の一つと呼ばれるフランス国立図書館。
 
今、フランス国立図書館と呼ばれるものは、パリに五ヶ所あって。
その中でも最高傑作と言われているリシュリュー館が、
12年の改装工事を経て一般公開されたのが去年の9月。
 
 ☆ 入場は無料、こちらのテーブル席は予約制で誰でも使用出来ます。こんなところで勉強って最高ですよね。☆
 
しかも、今までは研究者にのみ開かれていた場所なので、
650年の時を経て、一般の人が足を踏み入れることができるようになりました。
 
 ☆ 漫画や絵本、写真集なんかも沢山 ☆
 
リシュリュー館の所蔵数は約2000万点。
ボンデシネ(漫画)や絵本まであって、年齢を問わず親しめるように工夫されていて、
おじいちゃんおばあちゃんかな、
交代でお孫さんに絵本を読んであげている様子も愛おしかったです。
 
 ☆ 素晴らしい空間で沢山の本に囲まれながら育つ子どもたち ☆
 
リシュリュー館で、一番有名なこの楕円形の部屋は、
建築家ジャン=ルイ・パスカル氏によって18世紀に設計されたもの。
高さ18mのステンドグラスの天窓に、周りには美しい装飾が施されています。
 
・・・ちょうど壁際の席が空いたので、私も座って眺めてみました。
 
 ☆ なんて居心地がいいんだろう ☆
 
居心地が良すぎて、これは何時間でもいれちゃいますね*^^*
 
今日はここまで。また来ますからね〜♪
 
 
そして2階へ
 
 ☆ ここにアルミの階段をつけるセンス。絶妙に似合ってるし。☆
 
素敵なアルミの階段を登ったところにあるのは、BNFミュージアム
 
 ☆ なにやらこちらも素敵な予感 ☆
 
古代から現代まで、考古学的なオブジェやメダルなど、
1200㎡を超えて展示されています。
 
 ☆ ふらりとミュゼをお散歩したい、そんな気分におすすめの場所 ☆
 
別日に行った友人とも後から話したんですけど、
図書館や博物館、美術館、全てを通して全然疲れないんです。
不思議ですよね。
 
 ☆ ダンスする二人の女性像(ギリシャ時代)と熱心に見入るおじさま二人。可愛い ☆
 
ただただ気持ちよく、居心地が良い場所だったよね。と
こういう感覚が感じられる事も大事なことですよね。
 
 ☆ 何気ない入り口から、中に入ってみると・・・ ☆
 
そして、ギャラリー・マザランへ
 
これが、全く何も予想もせずに入ったら・・・
 
 ☆ 宮殿の様な空間にうっとり ☆
 
素敵すぎる場所でした☆
 
バロック様式の珍しいこのギャラリーは、1644年から1646年に
フランソワ・マンサールによってマザランの要請で建設された
今から350年も前の建物で、歴史的建造物になっているのだそうです。
 
 ☆ なんて優雅な時間 ☆
 
280㎡の面積を持つフレスコ画が施された天井の下
貴重な美術品に囲まれながら優雅な時間を過ごすことが出来ました。
 
 
最後にその様子を
 
 ☆ 皆さんもどうか素敵なひと時を ☆
 
 
今回の訪問ではまだ回りきれていない場所も。
 
そちらはまた次回の楽しみに*^^*
 
 
今度は一日をここで過ごしてみようかな
 
 
 

A la semaine prochaine 
☆MUNEKO☆