*Croquis de Paris No.741 ~ その場所にあるもの ~ *
2023年6月9日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
6月の初旬のパリ。
☆ 白い花びらで清楚な雰囲気を持つモックオレンジをよく見かけます ☆
モックオレンジであってるのかな?
セイヨウバイカウツギのひとつなのだそう。
西洋梅花空木、
空木という和名を漢字で見ると、急にイメージが広がるから漢字って不思議。
モックオレンジはMock Orange、Mock=擬似、オレンジ?
空木だったり、擬似だったり。なかなか個性的な名前を付けられた子なのね。
☆ 6月のマルシェ ☆
日本帰国を前に、6月は本当に気忙しい毎日で
自分が撮った日記がわりの写真がパタパタしてる*^^*
☆ 苺に白アスパラを買いました ☆
栄養は取らなきゃと、いつもの八百屋さんにて。
インゲンに苺にさくらんぼに白アスパラetc
フルーツは今まであまり食べなかったけど、
娘の、フルーツでビタミンCを摂りたいって言葉を機に
意識して食べ始めたら自分でも結構ハマって、
毎日なんらかのフルーツを食べるようになったら若干皺も改善されたような笑
☆ 州政府事務所?立派な建物が並びます ☆
日本行きのチケットも買わなきゃ
車に乗せてもらってチケットを買いに行く。
車は、いつもの道が通行止めのため、
立派な建物が立ち並ぶサン=ドミニク通りを抜けて
リュー・ド・バックからロワイヤル橋へ
☆ ロワイヤル橋を渡って ☆
目の前にはルーブル美術館。
青い空にいつもの変わらない景色があって。。。
☆ いつも美しく存在しているルーブル美術館 ☆
*****
いつもよりパタパタした6月。
なぜか引き受けることになった (!?) 卒業式のコーディネート。
こう見えても(笑)昔からこの手の事は苦手なのに
思い起こせば小学校から全ての学年の学級委員やら生徒会やら
ひとつも立候補することなくやる事になっていた。
そんな頃を思い起こさせる今回の出来事。
☆ 朝からどんどこサンドイッチとポップコーン作り ☆
そんな間にも、学祭のために朝からポップコーンとサンドイッチを用意したり^^
ママさぁ、何やってるんだろうね
と、娘に話しかけながら
娘がプレートを用意してくれた。
☆ お米が高いこの時期におにぎりも沢山用意されていて。皆さん素晴らしい ☆
無事納品♪
いやぁほんと、こういう行事を仕切られる方に感謝と敬意しかないです。
その後送られてきたメールでの気遣いも愛情たっぷりで。
☆ いいお天気♪ ☆
今年度最後の理事会にも参加。
持ち回りの、小さな学科の保護者代表としてのお仕事はひと段落。かな。
普段は参加していないランチにも、ふと
学祭を仕切られていた彼女のことが気になって参加してみる。
☆ カジュアルに食べられるボージョレー・ドートゥイユへ ☆
ここでも流石の仕切り^^ウケるしかなくて。
お店の人と一緒になって、この大勢のランチを仕切ってくれていた。
器が大きい人っているもんだなぁと
目の前に現れたこの人を眺めていた。
☆ 美しいなぁって昔よく眺めていた建物でした ☆
ランチの後、メトロでの帰り
私が降りる駅の手前で3人が降りて、
降りた向こうから、一緒に来ない?と誘われて
え?っとなりながら、気がつけば扉が閉まるギリギリで電車を降りていた。
今まで眺めるだけだったよく知る建物の一室。
リビングで見るその人の柔らかさと人間らしさと、
全体を見据えた外で見る強さとのギャプ。
最近の自分の世界に現れる人たちと
そこにいる自分の置き場に少し戸惑いながらも
置かれた事に何かあるのだろうと味わってみる事にしよう
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆