*Croquis de Paris No.788 ~ パリの日常へ・感謝 ~ *
2024年4月26日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
義姉の運転で、後ろに父と母を乗せて空港へ
☆ 空港まで私が車で送って行くからね♪ ありがたい義姉の優しい言葉。山には桜が咲いてますね。☆
思えば、
体調不良から飛び乗った日本への飛行機から不思議な旅だった。
私が取った席は、その日急遽調子を崩して日本に行けなくなった
お隣に座ったフランス人お兄さんのお友達の席で。
☆ 帰りはアラスカ経由の15時間の長旅でした。☆
実家に着いた瞬間に地元の友人から携帯にメッセージが届いて。
数十分後には会うことになって。
見れない予定だったデザインの仕上がりを見る機会ができて。
ましてや奥さんで私の友人でもあるTちゃんを通じて、
大事に至らずにお薬を頂いて帰って来れた。
☆ 無事空港に到着 ☆
そして、
全く知らなかったけど、着いた週の日曜日は祖母の25回忌で。
父には私の帰国をたいそう喜ばれ。
私は私で、帰省してきた姪っ子たちにも会えて。
☆ 空港からはタクシーで ☆
聞けば、兄は私の滞在中に単身赴任で引っ越すという。
それもあって、
義姉が「私が空港まで送って行くからね!」と。
まるで作られたように良く出来たストーリー
☆ おお、フランス。私帰ってきたんだね。☆
日本からの飛行機は、アラスカ経由の15時間の長旅。
飛行機の真ん中の席で景色は見れなかったけど。
よく考えたら機内食も普通に食べてた。
行きの飛行機ではそれさえもままならなかったんだね。。。
☆ 二人で渋滞に文句を言いながら笑。優しいタクシーのおじさんでした ☆
とはいえ、15時間の長旅に加えて車の渋滞。
しかも空いていた高速に突如ポリスが現れて道路を封鎖。
ああ、フランスだなぁ。
最後は車に酔って、運転手のおじさんに
「ここで停めるか!?」と何度も聞かれながら、
「いや、とにかく家に早く辿り着きたいので行ってください!^^;」
とお願いして
☆ いつもの八重桜も見れました ☆
うちの子も酔うんだよ、わかるよぉ。と言いながら
優しいおじさんは、道路を渡って家の玄関までスーツケースを運んでくれて、
玄関で待っててくれた娘に、私はスーツケースごと無事に届けられた。
もっと感動の再会を果たしたかったのにね笑
ただいま。帰ってきたよ。
☆ 公園の樹々も緑が生い茂っていました ☆
フランスもちょうど桜の季節。
いつも楽しみにしている八重桜は満開で、公園も緑でいっぱい。
ああ、みんな生きてるなぁ
☆ ただでさえ好きだけど、より美味しく見えます☆
パン屋さんの、いつものパンが並んでいるのを見るだけでも嬉しくて。
朝市を見てもいつもより新鮮で。
☆ 公園の花も綺麗に咲いていました ☆
教会の前の公園も花盛りだった。
そして面白いことに!?
数日後には、今度は旦那さんを送るためにまた家族で空港に^^
☆ 楽しんできてね。☆
こちらは元々予定していたけど、
もしも私が帰って来れなかったらキャンセルしようとしていた旅。
行ってらっしゃい☆
私不在の間、試験中の娘のため
休憩時間や夜帰ってきてからのご飯作りをありがとう。
☆ プレフェクチュールへ ☆
そして私と娘はこちらへ
なんと言っていいのかまとまらないけど
全てに感謝しかないです。
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆