*Croquis de Paris No.791 ~ ラ・デファンス、新凱旋門 グランダルシュ ~ *
2024年5月17日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
娘関連の話が続きますが
(これもあと何年あるのでしょうね *^^*)
「無事着いたよ。
今から面接頑張って行ってくるね!」
と娘から届いた写真が懐かしく。
☆ 久しぶりにラ・デファンスにやってきました ☆
わぁ、久しぶりに私もお迎えがてら行ってみようかな♪
☆ 着きましたー ☆
パリを東西に結ぶメトロ1番線で真っ直ぐ西へ。
地上に上がると、ダイナミックな景色が広がっていました。
久しぶりに来てみると、空気感の違いに圧倒されますね。
☆ 初めて見た20年前と変わらず美しいです ☆
新凱旋門、Grande Arche/グランダルシュ
こんなに大きかったかなぁ^^
思わずこの間日本でお世話になった建築家の友人にこの感覚を伝えたくなって。
新凱旋門にいるよー
とその場で動画を送りました。
☆ 時期が時期だったので、日本人的には鯉のぼりっぽく見えます^^ ☆
新凱旋門が建てられたのは、私たちが大学生だった頃。
建築を勉強していた友人は当時まさに目をキラキラさせながら雑誌などで見ていたそうで。
☆ 階段を登ってみました ☆
リアルタイムで伝わった桁外れの大きさと、
真似できない仕事のダイナミックさに
時間軸が違うんだよなぁ
と、温和で口数の少ない友人らしい、
しみじみとした感想を送り返してくれました。
☆ 階段の上からの眺めも動画で ☆
ほんとだね。
まるで違う時間が流れてるようだね。
☆ 自由に登れて階段に座って景色を眺められるからおすすめ ☆
新凱旋門の階段を登って上から眺めてみるとほら、遠くに
☆ 見えるかな? ☆
真っ直ぐ向こうにいわゆる凱旋門、
Arc de triomphe de l’Etoile/アーク・ド・トリオンフ・ド・レトワール
日本でもお馴染みのあのエトワール凱旋門が見えます。
さらにその向こうにはルーブル美術館のある
かつてテュイルリー宮殿であった公園内のカルーゼル凱旋門へと続いています。
そして裏手、西側に回ると。
☆ 裏手も撮ってみました ☆
ラ・デファンス・アリーナが見えました。
一瞬オリンピックのために建てられた?って思いましたが、
2017年オープンの世界最大規模のアリーナなのですね^^
こちらももちろん今年のパリオリンピックの会場として
競泳と水球に使われるようです。
☆ 白いドームっぽいのがオリンピックで競泳と水球に使用されるラ・デファンス・アリーナ ☆
街の
この間日本に行ってきたばかりというのもあって、
大きなショッピングモールもある環境にちょっとだけ日本とイメージを被らせてみたりして・・・
☆ 引いてみてやっと画角に収まりました。中心の空洞部は
ノートルダム大聖堂がすっぽりおさまるほどの大きさなのだそうです ☆
・・・ところで。
娘の方は全く面接が始まらない様子。
前回の記事に続いてまたしても笑
☆ 可愛いピスタチオのシュークリームとショコラショのセットを ☆
というわけで、ショッピングモールでひとりカフェ。
娘の方は娘の方で、フランスらしく面接に来ている地方の受験生の子供達と一緒に
おやつが置かれたテーブルで楽しんでいるみたい(それもフランスらしい)
今日も長丁場になりそう
友人とちょこちょこメッセージのやり取りをしながら(便利な時代になったものです)
夕方になってようやく面接の方も無事終わり
☆ 1989年7月に完成。真ん中部分に横に突き抜ける巨大な空間がある正八胞体という形を表しているそう。☆
一緒にモールを見てって思っていたけどそれはまた今度♪
7月の卒業まであと少し
さてさてどんな道が続いているのやら、楽しみです。
暖かく見守っていくとしますか
ではでは、また。
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆