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*Croquis de Paris No.807 ~ 京都二人旅 京都という世界 ~ *

大河が好き、抹茶が好き、
和菓子作りを見てみたい(自分で作れるようになりたい)
10円玉に描かれているあの建物、なんて言うんだっけ?
 
Jポップが好き、ゲームが好き、100均が好き、
日本で売られている洋服が好き
・・・
 
 ☆ 鶴屋吉信本店 ☆
 
海外で生まれたせいか、
 
日本ってなんて素敵なの♪ やっぱり日本て凄いわぁ♪
 
もちろんネガティブな部分も承知しながら
そういう繊細さがあって生まれた文化だと考えている娘。
 
そんな娘にとって、私が長らく住んでいた京都は ザ・日本な訳で^^
 
 ☆ 担当の職人さんもとても親切で、動画も写真撮影も快諾してくださいました。感謝 ☆
 
御所を満喫した後は鶴屋吉信さんへ
 
カウンター越しに和菓子を作ってもらって、
出来たお菓子は、お庭の見える席まで運んでもらって
お抹茶とほうじ茶でゆったり味わう事ができました。
 
 ☆ 両親と兄家族へのお土産はこれにしよう!鶴屋吉信さんの和菓子を買って帰りました ☆
 
娘は中に粒あんの入った、赤と黄色の繊細な花びらが美しい紅花、
私は白餡を使った黄色とオレンジのグラデーションが素敵な
鬼灯(ほおずき←こんな漢字なんですね)を
 
なんて美味しい
 
なんて幸せ
 
 ☆ 朝から御所(京都中心)を見て和菓子を食べて(北西)、平安神宮(東)に到着。タイトなスケジュールですが楽しいです^^ ☆
 
お次は平安神宮へ
 
学生時代。
近くに美術館があったり、スケッチによく使う動物園があったのもあって、
結構ここら辺を走り回ってたのですが^^
 
 ☆ わーい ☆
 
平安神宮って西暦1895年、
平安遷都1100年を記念して明治に作られた比較的新しい神社だったのですね。
 
「光る君へ」は平安神宮でクランクインされたというので
ミーハーですが来てみました。ここがあの場所^^
 
 ☆ 朱塗りの柱と緑の屋根が印象的でした。 ☆
 
日傘をさしながら、大河のシーンに想いを馳せながら。
 
歴史、とっても苦手教科だったんですけど。
(時間の流れと心情について行けなかったんでしょうね)
苦手ながらも知りたくて。
こちらのサイトの説明がわかりやすく、とても助けられている今回の旅です。
 
 ☆ そして今度は京都駅から電車に乗って ☆
 
平安京は西暦794年から約400年
 
紫式部が生きたのは973年から1014年(諸説あり)の40年ちょっととの事。
私も急にまた書道というか、あの筆文字が書けるようになりたくて(素敵ですよね)
思わず本を買ってみたり。憧れます。
 
そして今度は電車に乗って、宇治川を渡って
 
 ☆ 我ながら、なかなかうまくスケジュールを組んで動けてるなと感心笑。そして、元気に動けていることにも感謝。☆
 
平等院にやってきました☆
 
着いたよ、10円玉のところ^^
 
私は・・・小学校の修学旅行で来て、
その後一回くらい来たような気がする。。。
 
 ☆ 一対の鳳凰が屋根に据えられていることから、江戸時代に鳳凰堂と呼ばれるようになったそうです。☆
 
藤原頼通が、父道長の別荘だった建物を1052年に寺院に改修した建物だそう
ユネスコの世界遺産に登録されています。
 
写真には撮れなかったけど、
側に作られたミュージアム、鳳翔館がとても素晴らしくて。
 
 
 ☆ 今度平等院の中の見学もしてみたいです。鳳翔館、最高でした。 ☆
 
景観を損なわないように、丘の中に作られた館内には
「梵鐘」「鳳凰」「雲中供養菩薩像」の国宝が収められていました。
 
建物の美しさに加えて、
阿弥陀如来を囲んで並べられているという、小さな52躯の雲中供養菩薩像の
雲に乗って楽器を演奏している姿がなんだか嬉しくて。
 
スタジオジブリの高畑勲さんが作られたかぐや姫の、
満月の夜、お迎えが来たシーンの音楽や映像を思い出しました。
 
 ☆ お昼ご飯が鶴屋吉信さんの和菓子、そしてこちらやおやつ^^ ☆
 
で、
宇治に来たなら?
お抹茶でしょう〜笑
 
あの辻利の本店に行ってみました♪
 
 ☆ 美味しい〜 ☆
 
暑いけど、暖かいお抹茶と最中で。
娘はお抹茶のかき氷と抹茶アイスと白玉とあんことほうじ茶で。
 
ちなみに、朝の鶴屋吉信さんはランチに、こちらやおやつで^^
 
美味しかったです〜
 
 ☆ 少しだけ時間があったので、駅にある伊勢丹で大好きな洋服も見つけて購入することが出来ました。☆
 
帰りは京都タワーを見ながら
 
エッフェル塔じゃないけど、
ちなみに京都にも京都タワーがあるんだよ♪と娘に見せながら^^
 
 
いやぁ〜駆け足だったけど、大満足の京都。
やっぱり素敵でした。 
 
 
 
A la semaine prochaine 
☆MUNEKO☆