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*Croquis de Paris No.808 ~ 自然に見守られながら ~ *

朝からバケツで魚が届く家。
 
 ☆ ハモやら大きなタコやら、ほんとありがたい事です。☆
 
小さな頃は車に乗って漁港にバケツを持って買いに行くものだと思っていたほど。
 
漁師町生まれの祖母がいなくなった今も
こうして浜の人から差し入れが届きます。
 
 ☆ 渡り廊下を歩いていて子供のカマキリと目が合いました。おはよう ☆
 
そんな日本でののどかな日々*^^*
 
ある朝、
「トンッ」と物音がして。
 
?何か落ちてきた?ぶつかった?
そう思って外を見ると、
地面に小さな塊が落ちていました。
 
 ☆ 野生の鳥は直接触っちゃいけないと聞いたような。ティッシュで包んで拾い上げてみました。頑張れ〜 ☆
 
小鳥が窓ガラスに向かって飛んできて、
そのままぶつかって落っこちたみたい;;
 
見ると、空(うつろ)な目で口を小さく開けて呼吸はしている様子。
大丈夫?
 
拾い上げて少し様子を見ていると徐々に動き始めて
 
 ☆ 目が覚めた? ☆
 
そのうち我にかえった様子で
無事近くの木の枝まで飛んで行きました。
 
良かった☆
 
 ☆ 君は食べちゃダメだからねー笑 ☆
 
日本滞在も後半に近づき(長くなりました)
 
すっかり自分で浴衣を着れるようになった娘は
姪っ子たちと地元の花火大会のお祭りでお出かけ。
 
 ☆ 今年の花火はいつもに増して華やかだった気がします ☆
 
私と母は、河原で打ち上げられる花火を
裏庭で椅子に座ってゆっくりと眺めることが出来ました。
 
 
 ☆ この長い階段がね。良いね。☆
 
別の日には兄と3人で車に乗ってお地蔵様へ♪
 
ここは私にとって、親しかった叔母との思い出の場所。
久しぶりにお参りすることが出来て嬉しかったです。
 
 ☆ 左が睡蓮で右が蓮ですね。いつもちょっと迷っちゃいます。☆
 
境内には小さな睡蓮と蓮も咲いていて綺麗でした。
 
思えば兄と母と3人だけというのもなかなか貴重な時間。
これから子供たちも大きくなって、
こういう時間が増えていくのかもしれませんね。
 
 ☆ どうかこれからもお見守りください ☆
 
そしてそして、
こちらは一人で参拝してきた京都の伏見稲荷☆
 
 ☆ ほんと小さい頃からお参りしているので家族のような存在のお稲荷さんです。 ☆
 
たくさんの観光客の方たちに揉まれながら、
 
山の中腹にある新池に着いて、竹屋さんでお供物を買って、
小さな鳥居を、今年は初めて父と自分のものを二つ
父の分はお店の方にお願いして、
自分は自分の分を汗だくになりながら筆で書いてきました。
 
 ☆ 新池のほとりで ☆
 
お店は蝋燭やお供物以外にジュースなども売られていて
ここからはさらに山の方に向かう道があるので、
 
私がカウンターで鳥居に文字を書いている側で、
お店の人はやってくる様々なお客様に英語で対応。
 
ふと空いた隙間に、
いやぁ海外からのお客様の数がすごいですね^^
と、お店の人と微笑み合いながら。
 
お疲れ様です♪
 
 ☆ 「 したしみの深き心の中なれば やがてうれしき月やさゆらん」☆
 
二つの小さな鳥居を持って新池の近くにあるお稲荷さんにお参り。
 
 どうかこれからも皆が健やかに過ごせますように
 
そしてお供物に入っているおみくじに書かれていたのは、
 
 
 ☆ その頃のお月様と夜空がまた見事で ☆
 
 「 したしみの深き心の中なれば やがてうれしき月やさゆらん」
 
「親しみ深い心を持っていれば、そのうちすぐに嬉しいことに月も冴え渡るだろう」
 
でした。
 
 
ですね*^^*
ありがとうございます。感無量。
 
 
 
A la semaine prochaine 
☆MUNEKO☆