*Croquis de Paris No.812 ~ シャトレ劇場にて 「Laissez-nous danser!」 ~ *
2024年10月11日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
パラリンピックの一環で、
シャトレ劇場の公演に、娘のお友達Sちゃんがオーケストラとして参加するって♪
おお、それは見に行かなくっちゃ^^
☆ 劇場前の広場でも色んな催し物が開催されているようです。 ☆
普段オペラもバレエも、クラシックにも、
なぜかほとんど足を運んだことがないのだけれど
是非行ってみたい♪
・・・というわけで
☆ ダイナミックで素敵な空間 ☆
初シャトレ劇場(シャトレ座)*^^*
シャトレ劇場 Théâtre du Châtlet はちょうどパリの真ん中の辺り、
セーヌ川右岸(川の北側)に1862年からある劇場で
ジョルジュ・オスマンのパリ改造工事の一環として建築された建物
ということは、今から160年以上前からあるのですね。
☆ リストにSちゃんの名前を発見♪ ☆
演目のタイトルは「Laissez-nous danser!」
「私たちを踊らせておいて!」
☆ ハープ演奏。車椅子に座られています。 ☆
ダンスとスポーツをテーマに、
300人近い、演奏者、合唱団、ダンサー、サーカス・アーティスト、
俳優さんたちが、アスリートとともにステージに。
パリの文化学校コンセルバトワールからも沢山参加しているようですね。
そのうち3分の1がハンディキャップのある方たちなのだそう。
☆ ↑ショート画像ですが、演目の間の客席からのコーラスも素敵でした。その雰囲気を少しだけ ☆
演目の間には、若い生徒さんたちのコーラスが。
心地よいですね*^^*
☆ とてもキュートなビトリア・ブエノさん。https://www.instagram.com/vitoriabuenoofficial/ ☆
パリの街全体を使って、
フランスに限らず世界規模でスポーツと文化を繋げた今回のオリンピック。
☆ 旅行にパリにやってきた女の子が素敵な男性と恋に落ちる、といったベタなシーンも可愛いです。 ☆
ブラジルから、ビトリア・ブエノさんをゲストに招いて、
オリンピックの歴史と価値をテーマに、
古代から現代まで、各国の音楽を上手く織り交ぜながら、
舞台が演出されていました。
☆ アスリートやサーカスのアーティストさんのダイナミックな演技も ☆
ビトリアさん、キュートでありながら品のあるオーラを纏った方で
ダンスもとても素敵でした。
Sちゃんもかっこ良かった〜
☆ この盛り上がりようったら笑 ☆
ところで、
演目のタイトル「Laissez-nous danser!」
「私たちを踊らせておいて!」は
Laissez-moi danser 「私も踊らせておいて」のアレンジなのですが、
Monday ララララララ🎵 Tuesday ララララララ🎵
日本人の私でもなぜだか聞き覚えがあるので、
世界的に本当に有名な曲なのでしょうね。
☆ 会場中で大合唱 ☆
エジプト出身のイタリア系フランス人のダリアさんが歌われていた曲です。
1979年にリリース。ということは私も生まれてますね笑
世界的なディスコブームに乗って大ヒットした曲ということなので、
こちらに来てからも、時々耳にしていたのかも知れませんね。
☆ あまりにノリノリだったので楽しくで撮っておきました。可愛い ☆
↑雰囲気をお裾分け^^
こういう曲がかかったらじっとしていられないのがフランス笑
会場中で大合唱でした。
☆ 最後はスタンディングで^^ ☆
私たちのように、子どもたちが演者で参加しているというのもあって
舞台から客席まで、アスリートに文化に国もまたいでの、
まさに一体となった大成功の舞台でした☆
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆