＊Croquis de Paris No.814 ～ サクサク秋のリュクサンブール公園 ～ ＊
2024年10月25日10:00 AM カテゴリー：Designersdiary
Journée du Patrimoine ヨーロッパ文化遺産の日というのがあって
まだ秋口の頃
パリの文化施設が無料で見られたり、
普段は入れないようなところが一般公開されている日で。
☆ ある秋のこと ☆
今年は一人ぼんやりと、どこかに見に行けたら良いなぁ
と思いついたのが、今はSénat セナと呼ばれる
フランス元老院（上院）議事堂として使用されているリュクサンブール宮殿。
☆ 上の方に羊がいたりして。可愛いですね。☆
というわけで、ひとりリュクサンブール公園に向かう朝の道のり。
長年住んでいても、
いまだに街のあちらこちらのデザインや造りが好きで、新鮮で。
☆ 左と右の建物を2階で繋げていますね。☆
気になったものを目にしたままの姿で、
あまり構えずに流れのままに写真に収めたりしています。
☆ 13の番地が刻まれた扉のブロック塀 ☆
くるくるした毛並みの羊と、
植物の葉っぱのディティールが愛らしい建物の装飾。
向かう道の先にある、建物を2階で繋げた
窓と立像が配されている小さなお城のような渡り廊下。
ブロック塀に刻まれた美しい文字の番地・・・
☆ sénatリュクサンブール宮殿に到着 ☆
たどり着くまでにすでに色々と楽しいです。
と目移りしている間にリュクサンブール宮殿、セナに到着♪
入り口は公園側からのようですね。
☆ 心地よい空気 ☆この時期のリュクサンブール公園は半分落ち葉で、紅い地面に、
綺麗に揃って植えられた真っ直ぐの樹々の隙間から
黄色の秋の木漏れ日が透けていて心地よかったです。
☆ この様子は動画で伝えたくなりますね。☆
鳥のさえずりに、足元の葉っぱがサクサクと
嬉しくて動画を撮ってみました*＾＾*
☆ 景色を作るのが上手です。 ☆
週末なので、遠くの方ではマラソンする人、お散歩する人、
太極拳も流行っていますね。午後にはチェスをする人も多くなります。
公園の雰囲気や植物と人の関わりが、いつ来てもパリらしい
お気に入りの場所です。
☆ 着くには着いたけど ☆
リュクサンブール公園の中央まで来ました。
あちらがリュクサンブール宮殿、セナですね。
白いテントが張られているところが入り口のようです。
☆ ペアの真鴨がゆったりと泳いで行きました。☆
宮殿の正面にはいつものヨット遊びができる噴水が。
っていうか・・・
☆ 予想以上の長い行列 ☆
多少覚悟は出来てたんですけど、
入り口にすごく長い列ができていますね。
全く逆の方から歩いてきたので気が付きませんでした。
しかも、外には・・・
☆ 途中、ここで1時間半待ちの看板。ってことは2時間待ちくらい？ ☆
さらに長い列。
おお
友達と来ていたら、色々と話をしながら過ごすのも良いのですが今日はひとり。
か、えろっかな＾＾；
お散歩もできたし、
うん。帰ろう
☆ 地方からも沢山人が来ているのかもしれませんね。☆
帰り道のオデオン座もこの通り。
予約無しでの人気の建物へはもっと早朝から行くのが良いようですね。
ちなみに去年はパレドトーキョーに行っていました。
また来年？見れるかな？（覚えてたら笑）
まったり秋のリュクサンブール公園でした*＾＾*
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆
