*Croquis de Paris* no.31*☆リュクサンブール公園☆
2009年10月30日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
朝の冷え込みも少し穏やかに
お昼も太陽が出て過ごしやすい日が続いているパリです。
日本の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今週から子供達は「Toussaint」トゥサン
(日本のお彼岸にあたるみたいです)のための秋休みに突入
どこもお休みを楽しむ家族連れや元気な子供達で一杯です。
そんなお天気も良い今日はちょっと足を伸ばして
リュクサンブール公園に行ってきました♪
場所はカルチェ・ラタンと言ういわゆる
左岸のちょっと知的な上流階級の人達が住む素敵な地域
落ち葉で埋め尽くされた並木道を抜けると・・・
リュクサンブール宮殿とそのお庭が広がります♪
公園と言っても、今は上院とそして一部が美術館
となっているリュクサンブール宮をメインに
お庭や彫刻に森の中の散歩道も素敵で、この秋の景色も相まって
ほんと、何時間でも過ごせちゃいそう☆
とくにお庭には彫刻が沢山あってここは”詩人の庭”と呼ばれているそうです。
お庭の一角にはテニスコートなど、色々なスポーツ施設と共に
子供達を楽しませてくれるコーナーも沢山ありました。
遊具の広場にゴーカート、メリーゴーランドにブランコ etc…
中でも比較的大きな公園に必ずあって、子供達の人気なのがこれ↓
乗馬ならぬ、ポニーやロバに乗ってのお散歩♪
ここでは見渡しの良い並木道を往復するので
子供達は親の付き添いなしで一人で大きなロバに乗りながら
みんな誇らしげに公園散歩☆
メリーゴーランドもゴーカートも全てがクラシックでアナログな世界
この美しい景色を損なわない配慮と言うか、
そのセンスにいつも感動です。
凛と切りそろえられた並木道、
自然の手つかずのままに感じさせる森の生命観、
そこに降りそそぐ太陽の光・・・
すべてが塩梅がいいんですよね。
日本庭園がとても貴重で保護されている静の美しさとすれば
ここは今も昔も人々と共に生きている形で存在していて、
本当はとっても貴重な場所なのに
躍動感があってすごく身近に感じられる空間。
久しぶりに来たリュクサンブール、
やっぱりいつも通りしびれまくりでした☆
さて、Lapageラパージュには
そんな大好きな公園の気分をデザインしたリングがあります。
写真中央、「ジャルダン・ドゥ・リュクサンブール」は
ラパージュ・クラシックの中でもとても人気のエンゲージリングになりました♪
みんなに愛されて、愛される皆様のもとで共に時間を刻んでいるんですね。
今日も一日ありがとう。
そして明日からも共によろしくです。
Bon week-end! et Bonnes vacances!
MUNEKO