*Croquis de Paris No.834 ~ くつろぎポルトの旅 ~ *
2025年3月14日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
スペインの西、ポルトガル北西部にある湾岸都市
ポートワインでも有名なポルトにやってきた二人*^^*
さて、今からどこに行く?
そうね、まずはやっぱりアズレージョが見たいよね♪
☆ Porto Sao Bento サン・ベント駅 ☆
というわけでポルトの中心駅、Porto Sao Bento ポルト・サン・ベントへ
自分たちも空港からサン・ベント駅まで来たけれど、
メトロから出てそのままホテルの方に歩いたので駅構内は見ないまま。
☆ 高い天井の装飾も美しい ☆
世界で最も美しい駅の一つと呼ばれる「サン・ベント駅」
高い天井に、壁に施されたタイルが美術館やお城に来たような気分になります。
アズレージョとはポルトガルタイルの事。
ここで使われているアズレージョの数はなんと2万枚
描かれているのはポルトガルの歴史なのだそう。
☆ 駅構内も可愛い ☆
見て、駅構内も可愛い
どうも色や柄の組み合わせやバランスが、とにかく可愛い国らしい^^
ほぼ下調べ無しで来ているので、
目の前に広がる風景にわーきゃー喜ぶ二人。
ポルトガル、良いね^^
☆ 坂の奥に見えるのがクレリゴス教会 ☆
次は・・・近いのはあそこに見えるクレリゴス教会?
と歩いていると左側に行列が、
あ、ナタ(エッグタルト)屋さん。
行列が出来てるね。
行っとく?
行っとこう♪
☆ 肝心のタルトの写真を忘れました(汗)焼きたてエッグタルト、めちゃめちゃ美味しかったです。☆
Manteigaria マンテイガリア
パスティス・デ・ナタ(エッグ・タルト)の専門店
列に並びながら、
お持ち帰り用の6個入りの箱と・・・食べ歩きの1個とエスプレッソ・・・
それとあれ素敵、手提げバック♪
そしていざ自分の番になったけど
・・・びっくりするほど英語が出てこない(本当にびっくり)
☆ 街が一望できるというクレゴリス教会の塔 ☆
そんな中、お店のお兄さん達がほんと優しくて。
これ?ん?これかな?って沢山聞いてくれて
無事購入することが出来ました。感謝☆
ポルトで本場の焼きたてエッグタルトを頬張りながらクレゴリス教会へ
この日は教会内でプロジェクトマッピングのスペクタクルがあったので
軽めに見学をさせてもらって。
高台にあるここの塔、登ればポルトの街が一望できるらしい^^
高さ76m、240段
・・・うん、やめておこうか笑
☆ 沢山の細い路地があるのもほんと味がありますね。☆
そろそろ時間は夕暮れ
きっと川沿いの遊歩道でもいい景色が見れそうじゃない?
ここから川の方に下りていくには?
こっちかな?
☆ としばし黒猫さんと戯れる ☆
魔女の宅急便のモデルにもなったと言われているポルトの街
地図上では分からない、アップダウンのある坂を下りながら
それこそキキの相棒、ジジの様な黒猫さんたちに出会ったりして*^^*
気がつけばホテルがあるフローレス通りに到着♪
☆ 夕暮れに染まるフローレス通り ☆
わ〜、いい感じの夕暮れだね。
☆ お兄さんの歌声も素敵でしたよ ☆
街のあちこちから歌声が聞こえてきます。
☆ 向こうに海、いや川が見えます♪ ☆
大きな通りを渡ると向こうに見える大きな川辺の景色
おお〜素敵〜
☆ まるで海を前にしているよう ☆
中世の歴史地区リベイラ(川岸を意味する)の
川に面した場所 カイス・ダ・リベイラ
目の前に広がるのは河口に近いドウロ川
☆ 夜を迎える直前のカイス・ダ・リベイラ ☆
ヨーロッパの最西端、ポルトガルに来てるんだなぁ(しみじみ)
この場所の人気の秘密は
こちら
☆ パリに住む身として親しみを感じるドン・ルイス橋 ☆
ドン・ルイス1世橋、とその向こうに見えるのはセラ・ド・ピラール修道院
エッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルの弟子、
テオフィロ・セイリグが設計した橋だけありますね。
パリに住む者として親しみを感じます。
後ろでは食事を楽しむ人たち
☆ どこも楽しそうな雰囲気。自分たちもお腹空いてきたね。☆
さぁ私たちも軽く食べてホテルに帰ろうか
長い1日だったね。
お疲れさま*^^*
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆