*** パ リ 通 信 No.69 ***
2010年7月23日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
*Croquis de Paris*
☆ 食べて・見て・感じる・信濃の旅 ☆
こんにちは☆ munekoです。
猛暑が続いていますね~。皆様夏バテしていませんか?
短い夏は夏らしく暑さを楽しんで過ごすのがパリ。
ですが、さすがにこの日本のうだる暑さは辛いですね。
さて、日本列島あちこち移動している今日この頃、
先週は長野に行ってきました☆
今回も地元の美味しそ〜な料理を前に、食べて食べて食べて食べて+++
お腹の成長も止まりません(;;)が、胃も心もほんとシアワセ♪
さて、松本に来たら松本城。と言う事で、黒い壁が特徴の別名「烏城」
お城の作りの美しさに感動しながら天守閣まで上って月見櫓でお月見気分を味わってきました♪
中の階段がすっごく急な上に所々頭をぶつけそうなので気をつけて移動するのですが、
重い着物を着た女性や食事を運ぶ方達の上り下りは本当に大変だったでしょうね。
松本城のお次はお隣安曇野へ。
わさびが産地の安曇野では手打ち蕎麦にわさび漬けをのせたお稲荷を頂きました♪
あいにくわさびは日よけの黒い網で囲われていましたが、
ずっとずっと先まで続くわさび農園は迫力でした。
それに、先週のこの日はまだ雨の影響で川は泥色に染まっていたと言うのに
このわさび農園を流れる水はまったく濁っていなくて美しかったです。
そして安曇野で見たかったもの。それは、
信濃地方の景色が美しいのでそこから沢山の歌や詩が生まれました。
ここもその一つ。
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
とっても暑い夏の最中ですが、今も雪解け水が流れて来ている様な
その川底まで透き通って見える小川の美しさに超感動☆
風情ある田舎の風景がほんと素敵で癒されました。
帰りの車の中、夕日がとても奇麗だったのでカメラでパチり☆
ん〜、なんか違うなぁ。と自分がかけていたサングラス越しに撮ったら捕まえました(^^)
テーマは「私の日本。夕暮れ編」
まだまだ暑い日が続くそうですね。
水分をしっかり摂って乗り切りましょう♪
では、また来週〜。
A la semaine prochaine !
MUNEKO