*** パ リ 通 信 No.98 ***
2011年2月11日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
*Croquis de Paris*
☆ パリの王道美術館 ☆
皆様こんにちは。お元気ですか?
最近、暖かなパリです。
パリの第一日曜日は美術館☆
先週、乗り気でない娘に(「リサのおうち」なら喜んで行ってくれるのですが)
「電車に乗ろう!美術館でお茶しよう!チュィルリーでトランポリンしない?」
などとのせながら向かったのはニュースで少し話題になっていたので
この絵を久しぶりに見たくなったから。
この風景、もうお分かりですね♪
このモナリザ、最近のニュースで
モナリザのモデルは男性でダビンチと同性愛の弟子ではないか!?
と言う新説が発表されましたね。
偶然にも、日本でも日比谷公園のダビンチミュージアムで「モナ・リザ25の秘密」
と題してダビンチの特別展が催されているようですよ。
そう、先週の第一日曜日はパリの王道、ルーブル美術館に来てみました☆
沢山有名な作品がありすぎてとても紹介しきれないので、今日は定番を少しだけ。
ただし王道と言っても入り口にはご注意を、
窓から外を見ると、正面玄関のピラミッドの入り口からず〜っと長蛇の列が!
『勝利の女神』にふさわしい姿ですね。
想像ですが、頭と腕が見つかっていない今のこの姿が
逆に前より美しく魅力的なんじゃないかなと個人的には思っています。
さて、ニケがある階段の踊り場を抜けて隣にあるのが
こちらも私の一番のお気に入りの絵。
意味深でいて、でも深刻そうでないミニマルな表現に愛着が湧きます。
それにしても、ひとつひとつ見ようとしたら気が遠くなるほどの広さ、
駆け足で、見たいものだけ見ようとしても迷ってしまうほどの部屋数なのですが、
パリに来たらやっぱりチェックしたいルーブル美術館。
来週は子供目線でみたルーブルとチュイルリー公園の風景をお届けします☆
A la semaine prochaine !
☆MUNEKO☆