*Croquis de Paris No.203 ~ サン・ヴァロンタン『St-Valentin』 ~ *
2013年2月15日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
皆様こんにちは。
この週末は良いお天気が続きそうなパリです。
太陽の光を浴びる。それだけで気分が良くなりますね☆
さて、今週はバレンタインデーでしたが
皆様はLove〜なひとときを過ごす事が出来ましたか?
☆ いつもは自分で選んでアレンジする花屋さんの店頭も、この日ばかりはすでに出来上がっている花束で一杯でした♪ ☆
パリでは男性が花束を持って歩く姿を沢山見かけました♪
日本では女性から男性にチョコレートが贈られる2月14日。
こちらはスーパーではどちらかと言うと、
すでにパック(復活祭)のためのチョコが並ぶパリですが、
そんな花束を持っていそいそと帰って行く男子の姿を見ては
彼女や奥さんやお母さんの喜ぶ姿を勝手に想像しちゃうのでした。
さて、そんな我が家は娘の希望でダロワイヨさんへ、
☆ 「これ、グテして(つまんで)いいの?」の言葉には笑いました。☆
残念ながら、
バレンタイン用のチョコはなんとな〜く魅力を感じなかったので(^^;)
いつもの奥の棚からチョコレートを選んで小さな箱に詰めて貰うことに♪
☆ 親子揃ってチョコレート屋さん大好き ☆
なぜか、ノワール(ブラックチョコ)ばかりを選ぶ娘に、
思わずお姉さんも、こちのはどう?と他のモノを色々進めて頂いていた様子。
☆ 通りのチョコレートやさんでは、バレンタインチョコだ沢山売られていましたよ♪ ☆
日本では、小さな子供にはチョコレートを食べさせるのは
虫歯の心配もあってあまり良いイメージがありませんよね。
ですがこちらでは、かなり小さな頃からチョコレートを食べる習慣があります。
☆ ケーキやさんではカラフルな色合いとハートで勝負 ☆
先日も、遊びに行ったフランスのお友達のお家で、幼稚園の弟君が
黙々と板チョコを食べていたのでちょっとギョっとしてしまったのですが、
あげているのは、デザート用のチョコ。
そう、お砂糖もミルクもほとんど使われていないチョコレートでした。
☆ こちらはショッキングピンクです ☆
「体や歯に良くないイメージなのは脂肪分と砂糖のせい。
チョコレート自体はまったく悪くないのよ♪」
とお医者さんでもあるママさんとそんな話になりました。
私もこちらに来てすぐの頃、
日本では一枚ぺろっと食べれた板チョコやぱくぱく食べれていたトリュフが、
こちらではほんの少しで満足出来て、その濃厚さに驚いたモノでした。
(今じゃ、結構ぺろっと食べれるけど^^;)
それだけ、素材がそのままに、薄められていないと言うことなのでしょうね。
☆ 娘が選んだパパへのプレゼントチョコ ☆
そんな理由でなのか!? 娘が選んだチョコも真っ黒でした(^^)
こちらに住む子供にとっても「黒=美味しいチョコ」のイメージ。
なのでしょうか♪
日本でも最近、チョコレート専門店や
濃厚で美味しいチョコレートケーキの人気も定着しつつありますよね。
LAPAGEとのコラボでオリジナルチョコを作って頂いているW・ボレロさんも
先日日経新聞の「何でもランキング」でボレロさんのチョコレートケーキ、
「ノッチョラート」が一位を取られたようで、今ではなかなか手に入りにくい
人気のお店になっているようです。
そんな有名な方にLAPAGEのチョコレートを作って頂いているなんて
なんとも贅沢な私たちなのでした。
☆ こちらはダロワイヨさんのウィンドーにて☆
皆さんも今年は美味しいチョコレートを食べましたか?
美味しいは人を幸せにしてくれますね♪
A la semaine prochaine ♪
☆MUNEKO☆