*Croquis de Paris No.208 ~ ポンデザールからポンヌフへ ~ *
2013年3月22日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
皆様こんにちは☆
少しずつですがパリにも春の空気が漂い始めました♪
日本ではもう桜が満開とか!?
この間まで雪が降ってましたよね?(^^;)
パリにもあっと言う間に春のがやって来るのでしょうか♪
さて、今日の更新は先日の続きにもなりますが、
沢山のフランス雑貨を抱えながら撮った景色から♪
ルーブルのピラミッドの通りを抜けて、ポンデザールを目指します。
☆ 向こうに見えるはポンデザール(芸術橋) ☆
お天気はいまいちですが、ここにも春の兆しが♪
『Pont des Arts/ポンデザール』(芸術橋)は
セーヌ川で唯一車が走れない歩道橋。
橋桁は金属製ですが、上は板が張られているので居心地が良く、
この上でピクニックをしたり、絵を書く人あり歌う人あり。
☆ すっきりと繊細な橋桁が特徴です。 ☆
中でもここ数年この橋を一番有名にさせている事と言えば・・・
そう、こちら♪
☆ この時はたまたま目の前に一組のカップルがいましたが、他にもい〜っぱいのカップルが♪ ☆
『恋人達の橋』
として知られているのです☆
☆ こっちにも鍵がじゃらじゃら ☆
二人の恋が永遠である様に橋に南京錠をかけ、鍵は川に投げるそうで(涙)
環境問題にもなっているようですが、
一時は撤去されたものの、鍵は増え続ける一方の様です。
☆こっちはさらに凄い ☆
私が来た頃には無かったので、いつ頃誰が始めたのでしょうね・・・。
確か同じ様な景色が日本にもありますよね。
どうか皆さんの願いが叶いますように♪
*ちなみに私が描いたポンデザールはこんなデザインです*
珍しい5粒のダイアが並ぶリング。
サイドから繊細なゴールドの腕で支えてあります。
☆ 向こうに見えるのはポンヌフ♪ ☆
そんなラブ〜なカップル達を横目に、私は目指す雑貨屋さんへ♪
ちなみに見えますか?この橋の向こうに見えるのがポン・ヌフです☆
LAPAGEのエンゲージとして、ポン・ヌフは一番の人気者になりました。
*スタッフが以前お送りしたクラシックシリーズの重ね着けも必見ですよ*
いつもは北からのポン・ヌフの写真ですが、
今日は南側からの写真をどうぞ♪
☆ 古本屋ブキニストが立ち並ぶこちら側の渋い風景も大好きです ☆
実はポン・ヌフは真ん中でシテ島と接していて、
よく紹介されているのは北側からの写真なんですね。
北側は7本の橋桁、こちら南は5本。
手前はこんな感じに船着き場になっていてこちらの景色も私は好きです♪
沿道にはブキニスト(古本屋)が立ち並んでるんです。
ポン・ヌフ(新しい橋)と名付けられたセーヌ川で一番古い橋(^^)
今は私にとってもとても馴染み深い橋となりました。
今度はどんな景色を切り取りましょうか☆
さぁて来週はイースター。いよいよ春がやって来てるかな♪
日本の皆様はお花見楽しんで下さいね〜☆
A la semaine prochaine ♪
☆MUNEKO☆