*Croquis de Paris No.216 ~ アミアン大聖堂 ~ *
2013年5月17日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
皆様こんにちは♪
フランスでの書類の提出や手続きは何かと面倒で、
なんだか気持ちもバタバタ。落ち着かない今日この頃です。
と、そんなことはさておき(笑)
先週の続きを♪
ようやく巡り会えたアミアンの大聖堂。
☆ アミアン大聖堂「Notre Dame de\’Amiens」☆
正式にはパリにノートルダムがあるように、
こちらはアミアンのノートルダム(我らが聖母マリア)
前から行きたいって思っていたものの、ようやく来れました♪
☆ 正面からいきなりの大迫力 ☆
このアミアンの大聖堂。1981年に世界遺産に登録されました。
しかもこの建物、フランスで一番大きいので有名☆
入ってみると・・・
☆ 高さだけでなく装飾も素敵〜 ☆
この大迫力☆
ステンドグラスがあんな高いところにあります。遠っ(笑)
☆ この薔薇窓達も一枚一枚、デザインが違うんですよね♪ ☆
↑なんとか寄って撮ってみました♪
沢山の教会に行きますが、それぞれに色や醸し出す表情が違っていて
面白いです。たぶん、まわり雰囲気にも左右されるんだろうなぁ・・・
後を振り向くとそこには、
☆ 下のモザイク、柱、天井、薔薇窓、そしてその下には・・・ ☆
見事な壁のデザインの一部として美しく映えるパイプオルガン(*^^*)
奥の真ん中です・・・見えますか?
聖堂内を人が歩くとこんな感じに↓
☆ 実は気になる向こうのピンクの色に向かってまっしぐらの私 ☆
小さく見えますね(^^)
しかも天井だけでなく、この教会の特徴はその床に施された模様。
(と、雑誌ではあまり紹介されていないけれど私はそう思います♪)
こんなにも沢山の意匠が施された建物は初めてじゃないでしょうか。
惜しいことに、迷路のデザインなんかも椅子で隠れてしまっている
のですが、この床が全てに効いている気がします。
私の超お気に入り☆
それにしても・・・この奥の・・・
☆ 良い感じでしょう?☆
向こうのピンクの窓が気になる・・・
明るい陽に照らされた堂内正面に対して、ライトも設置されていない
暗い場所から洩れるピンクのステンドグラスの光が心を揺さぶります。
☆ あまり上手く撮れていませんが ☆
静けさの中に木洩れる美しいステンドグラスのピンクの光、青の光
そして沢山の人の願いがこもったろうそくの光。
なんだかほっと癒やされます。
美しいってそれだけで力を持っていますよね。
☆ ろうそくの光、ステンドグラスの光と祈り ☆
娘の希望でろうそくを一本供えさせてもらいました。
何をお祈りしたのでしょう。。。
☆ こちらはカラフルなろうそくで子供達に人気の場所でした ☆
実は夜にはライトアップされた聖堂が見れるそうなので、
またもう一度、今度はもう少し街をぶらぶらしながら、
是非泊まりで来てみたいなと思った旅になりました♪
もちろん日帰りもお勧めですよ(^^)
A la semaine prochaine!
☆MUNEKO☆