*Croquis de Paris No.240 ~ ルーブル探検 ~*
2013年11月1日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
皆様こんにちは♪ すっかり週が明けてしまいました^^;
ようやく夏の巨大バカンスの後の、最初のプチバカンスも終わり、
(こちらの学校は2ヶ月に一回2週間のプチバカンスがあるのです)
学校の授業も再開されました♪
☆ ピラミッドから見上げる青い空 ☆
このバカンスも特に予定のなかった我が家、
バカンス最終日がちょうど第一日曜日と言う事で、
2年ぶりくらいでしょうか。お馴染みのルーブル美術館へ行ってきました☆
☆ 最初に行くのはココ。娘の大のお気に入り『モナリザ』さんにご挨拶。☆
なんと言っても、少し歩いたら「もう〜しんどい〜」の娘を連れて行くため
今回もまぁのんびりと、気が向くままに2時間くらいお散歩出来れば♪
と思って気軽にお出かけしたのですが、
この日は館内の地図を渡したのが功を奏したのか、まぁ歩くこと歩くこと^^
☆ 知ってました?この沢山の人盛りの後ろに・・・。☆
私も初めてってくらい、結構端から端まで見て回ることが出来ました。
いやぁ、成長したものです。
☆ ルーブル最大の絵画、『カナの結婚式』があるんですよ。☆
気がつけば、途中休憩したのも含めて4時間くらい(笑)
有名な作品の場所が記された地図を片手に、まるでルーブル探検隊。
結構複雑に入り組んでいるので、大人の私でも、ちょっとルートを失敗する
と、そこは又今度にしよう。と諦めてしまうほど広い広い美術館。
それが逆に子供にとっては楽しいのかもしれませんね。
☆ ダリュの部屋に到着♪ ☆
さてさて、上の写真の部屋はダリュの部屋。
ネオクラシックの素敵な部屋にあるのは、かの有名な、
☆ 写真ではあまり伝わりにくいでしょうか。☆
そう、『ナポレオン一世の載冠式』の絵があります。
ルーブル美術館で2番目に大きな絵画☆
でも、これってどこかで見た気が・・・・
実は同じ作家さんによって描かれた複製がヴェルサイユ宮殿に。
なるほど、だからなんですね。なんとなく身近に感じていました。
☆ 毎度ここにも訪れます。☆
そして毎回見てはなんとなく愛らしさを感じるのがこの
作者不明の『ガブリエル・デストレとその妹』
☆ 指先でつままれた指輪 ☆
「なんで乳首をつまんでるの???」と娘には聞かれますが
これは妊娠したことを意味しているそうです。
私にはその彼女の指先につままれた指輪の方が気になる^^
この構図も独特で良いですよね。
☆ 3階の建物の端っこでひっそりと人気を集めていたのは・・・☆
一方、ここまで来たのは初めて☆
みなさん行儀良く一列に並んで順番に見ていますね。
日本人が多いからかな♪
そう、日本でも人気のフェルメールの作品
『レースを編む女』です。
☆ やっぱりフェルメール。素敵です〜 ☆
こんなに小さな作品だったんだ〜♪とある意味感動。
そして繊細。
早く写真を撮らなきゃ!と言う焦りからか、
カメラで撮った写真はピンぼけ(涙)
携帯でざっくり押さえて置いた写真の方でギリギリでしょうか、お許しを。
今回撮った写真が多くて、紹介出来るのは
ほんのちょっとだけになるのですが、来週はもう少し、
また違った視点で探検風景をお伝えしたいと思います♪
ではではまた近いうちに☆
A la prochaine ♪
☆MUNEKO☆