*Croquis de Paris No.256 ~ シテ科学産業館 ~*
2014年2月21日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
皆様こんにちは♪
待ちに待った滞在許可証更新のための書類が届いた〜!と思ったら、
「その準備のための呼び出し」のお手紙でした。
しかも日付は一ヶ月後。噂ではその後2ヶ月半を経て
カードが出来上がるのだとか!? いやはや、凄いことです。
8月からだから・・・すでに半年待ってますが、
ま、それでも進歩があっただけ良しとしましょうか、ね^^;
☆ ラ・ヴィレットにあるシテ科学産業館 ☆
さてさて、ようやく鼻喉の調子も戻りつつあり、
プチバカンス中と言う事で、どこか少しお出かけしましょうか
と言う事でいつもながら無計画な我が家、またまた思い立って
シテ科学産業館、Cite des sciences & de l’industrieにお出かけしました♪
(このパターン、要注意ですよ。)
☆ お姉さんがかぶりつきの子供達を前に、陽気に、そして素手で液体窒素の実験を披露してくれました^^;☆
確か、昔来たときはあまり人気がなさそうで、ちょっぴり寂しい感が
あった様な気がしたけど、それから大工事が行われたようで、
入場のチケットを求めてこれまたものすごい人・人・人
☆ 地震によるプレートのしくみ ☆
とりあえず、カウンターでものすごい態度のでっかいお姉さんに
8歳の娘とこの建物で楽しむには?と質問をして、
「2階と3階、そしてプラネタリウムとゲームコーナーは追加料金で
お好みで」と、その言葉を信じてお勧め通りにチケットを買うことに。
☆ 隕石のコーナー ☆
地図を元に地層、隕石、地震によるプレートの変動。
お姉さんによる液体窒素の実験は、かぶりつきの子供達を前に
素手で作業、そして液体を床に撒いて見せる荒技。
いやぁ〜、ダイナミックです。日本では考えられないです^^;
☆ 実際の隕石を顕微鏡で見てみる ☆
そして、お待ちかねのプラネタリウム♪
☆ 上映前。自然と期待が高まります。☆
・・・しっかり寝てしまいました(笑)
特別なレンズで撮影された大地や空の壮大な映像だったのですが、
懐かしの星座の説明を期待していた私にはちょっぴり残念だったのでした。
オリオンとかペガサスとか見たかったなぁ。
☆ ピカイア、私も初めて知りました。☆
そしてお次は「ピカイア」
知ってますか?ピカイア。
約5億500万年前の海に生息していた脊椎動物の祖先と言われる
原始的脊索動物さん。と、そこからの人類への進化の過程を学びます。
☆ 人も動物も、全て最初は同じ形から成長するのですね。☆
ここで、そろそろ疑問が・・・。
難しすぎはしませんか?
8歳ですよ。8歳。
それなりに楽しんではおりますが、しかし。
☆ 永遠と描かれたヒトゲノムの解読図、ある意味芸術的です^^; ☆
極めつけにヒトゲノムやマウスの人工受精の様子。
ううう・・・。き、きつい。
☆ だまし絵のコーナーは地味だけど好きでした♪ ☆
これだけではなく、楽しい遊びももちろんあったんですけどね。
ちょっと難しい内容が多い様に感じました。
それもそのはず、チケット売り場に沢山いた子供達はいずこへ?
☆ La voix「声」をテーマにしたスペースはわりと面白かったかな?声の仕組みを記すパズル ☆
帰って来てからそれが判明。
年齢に応じた子供用の特設会場が別に設けられていたみたいです(涙)
そういえば、でかでかとそんな感じの看板が出てたかも・・・
☆ すっごく広いスペースです。☆
思いつきの行動。そして受付の適当お姉さん^^;
毎度の事ですが、お出かけはきちんと計画して動きましょうね。
有名なシルバーの球体の建物にはIMAXシアターが、
そして本物の潜水艦、水族館に、今回の小さな子供用の特設スペース。
本当はもっと違った魅力が沢山ありそう。
もう一回リベンジしなきゃ〜と思う、シテ科学産業館なのでした。
まぁこれも私らしいって事で(笑)
A la semaine prochaine ♪
☆MUNEKO☆