*Croquis de Paris No.313 ~ 世界遺産の街ストラスブール、ノートルダム大聖堂 ~*
2015年3月20日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
こんにちは♪
3月21日は春分の日ですね。
春と言うにはまた少々寒くなったパリです。
先々週に引き続き、今日はストラスブールの街の景色を写真いっぱいでお送りします☆
☆ お早う♪ ストラスブ〜ル ☆
ストラスブールに夜入りようやく夜が明けて来た朝。
家族はまだ夢の中、ひとり窓から見る景色が新鮮です。
ホテルの朝食をとって、朝からさっそく街をお散歩☆
☆ 木組みの家、コロンバージュが沢山現存する「プティット・フランス」地域 ☆
ふふふ♪
まだ観光客も少ないですね。
世界遺産に指定されているイル川の本流と支流に囲まれたストラスブール旧市街を散歩しながらちょっぴり独占気分*^^*
☆ ストラスブールでの朝ごはんは、ホテルよりこんな町中のパン屋さんで食べた方が正解だったかも。めっちゃ美味しそう〜 ☆
ホテルは駅に近い街の西側にとったので、旧市街の中でもプティット・フランスという木組みの家が並ぶ美しい運河沿いの区域をいきなり歩く事が出来ました。
そして本日の最初の目的地発見。
☆ 手前右のコロンバージュのお家も可愛いですね。 ☆
むむ、意外にもこんな町中に「ででん!」とあなたは存在するのですね。
☆ どう考えても ☆
っていうか、
☆ このカメラでは真っ正面からの全体像が入らん^^;☆
近っ!(笑)
・・・素晴らしい迫力です。
そう、ストラスブールのノートルダム大聖堂にやってきました☆
今日は一日ストラスブールでゆっくりする予定なので、まずここを左に折れた所にあるインフォメーションで街を堪能出来るチケットが綴られたお得なパスを購入して、
さっそく入りましょう♪(あ、ここは通常無料です)
☆ 白い天井に萌えます^^ ☆
このストラスブールのノートルダム大聖堂の建設は1176年に始まって1439年まで260年余り。
それまでにも、この地は古代ローマ時代の聖域があり、この大聖堂が出来るまでにもいくつかの宗教建築物が次々とここに建てられていたそう。
☆ 天使の柱は最後の審判を表現しています。☆
そして、この大聖堂で最も有名なのがこの『天文時計』と右の『天使の柱』
天文時計は高さが18mあり世界最大の天文時計のひとつなのだそう。
☆ お昼の12時半には時計に仕掛けられたカラクリ人形が動き出すのが見れるそうですよ。☆
その機能は様々な天文データの複雑な計算、太陽時、グレゴリア暦に従って復活祭(イースター、フランス語ではパック)の日にちも計算できる機能を備えているそう。
その復活祭というのが、今から約1700年前の325年に『 3月21日の春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日』と定義されたものだそうです。
他にも星座、月の満ち欠け、惑星の位置等々、こうして見ていても私にはさっぱり^^;なのですが、もの凄い緻密な機能が背後に隠れているんだそうです。
・・・と、たんまり見終わったところで(Wiki知識を語ったところで)
はい、ここで提案。
☆ この一番てっぺんですよ?☆
「この1647年から1874年まで世界一の高層建築だった、この塔の屋上に登りたい人〜!」
娘「は〜〜〜い!」
☆ ゼーゼー、はーはー ☆
マジっすか!?332段の階段登るんだってよ?
娘「 うん♪ 」
☆ 途中、景色は綺麗だけどさぁ。☆
と、言う訳で登って来ました。332段。
この人が一番嫌がりそうなので止めておこうかなって思ってたんだけど^^;
☆ ママ達は心臓ばくばく。ちょ、ちょっと待って〜〜〜 ☆
あ〜、しんどかった(笑)
☆ ボンジュール、ストラスブール ☆
でも、景色は最高^^
人気も少なく意外とひっそりしていた屋上で、娘が各地で集めていたコインの自動販売機を見つけゲット出来ました。
良かったねぇ
☆ やっと来れた事に感謝♡ ☆
で、上りがあれば下りもある。と言う事で(笑)
☆ 知ってた?降りるのも意外と辛いって。 ☆
足をかっくんかっくんさせながら、降りて参りました☆
お疲れ〜〜〜♪
最後に斜めからのぎりぎりセクシーショット
☆ こうやったらギリギリ入った、かな。☆
本当にレースの様な繊細な作りをしていますね。
さらにヴォージュ山脈から切り出した赤色砂岩の色が新鮮です。
☆ 心配していた雨にも降られず、いいお天気に恵まれました。☆
さぁ、ストラスブールの旅はまだ始まったばかり。
来週もよろしくです♪
A la semaine prochaine ♪
☆MUNEKO☆