*Croquis de Paris No.339 ~ 特別な誕生日 ~*
2015年9月25日9:00 AM カテゴリー:Designersdiary
いやぁ、変化の多い一年でした。
色々あっただけに超感慨深い誕生日を週明けに迎えたmunekoです。
(その後なんだか電池が切れてしまった様にだらだらしています。)
☆記念に!?過去最高に長いです。どうぞお暇なときに。。。
☆ 誕生日でした ☆
朝起きたらテーブルに胡蝶蘭が置かれていました。
深夜に仕事を終えて、開いている花屋さんを探して
買いに行ってくれたんですね。嬉し♡
でも私ったら毎日のメールチェックは日課なのに、この日に限って
チェックを忘れて翌日旦那さんからのメッセージに気がつきました。
内容は・・・先週のダイアリーに対するお返事でした。
幸せ者です。てれてれ
☆ 深夜の花屋を捜して ☆
なぜか昔から2と言う数字が好きだった、というか気になっていた私。
2番目に産まれたから?たまたま出席番号が22番だったから?
誕生日が22日だったから?
☆ 2のイメージって何だったんだろう ☆
そこで2のイメージを考えてみた。
・2番手
(1は私には似合わないと思ってる。影に隠れる事が出来るから!?
2は安心。
たまに代表に選ばれると拗ねるのに最後は責任とろうと頑張る。笑)
・ちょっとガマン
(2番目くらいに欲しいものを手に入れる。
1は高そう、控えめな方が美しい!?
自分には手に入らないと思ってる。
それっていつまで経っても本物手に入れてなくない?)
・相手に合わせる
( 安全な答えだと思ってる。でもたまに本音が出るのでたちが悪い)
☆ 2についてあらためて考えてみる。笑 ☆
そう、そんな選択をしているもんだから、
少しずつ少しずつ疲れが溜まってる事にも自分では気がつかない。
常に体は重かった。世の中の人みんな我慢しているんだ。
そんなもんなんだと。
そしてちょこちょこ冷たい本音が出ては、相手を傷つけたと自分も傷つく。
(め、めんどくさ)
なわりに人(こと身内)に対して批判的で、こうすべきああすべき・・・
べきで選んでるからそこに人らしさは存在しない
いや、それが人らしいんだと思ってたんだけどね。
☆ 目の前に写るは心の景色か ☆
↑
きゃ〜!!! 怖っ
もうおっかしいなぁ、ほんとに。笑
40数年、物心ついた時からそうだった気がするよぉ。
子供らしくない子供。大人びた子供。
☆ 私ってかなり老けてたんじゃないか!? ☆
一方、
目の前の娘は、驚くほどにあれもやりたいこれもやりたいと。
思ったまんま暴言を(←私にとっては。笑)吐くわけです。
お風呂に入ったらふふふふふ〜ん♪♪♪と超鼻歌が聞こえて来るわけです。
落ち着け!とその動きを静止したくなるほどに時に激しく、
そして楽しそうに日々動くわけです。
正直、生まれて来た娘を前に、子供って奴は理不尽だ!と言い張って
こっちは体も壊したわけです(←勝手に)
☆ 一方の我が子は ☆
そんな娘が木曜日、パパママが一緒に迎えに来てくれた姿を見つけ
嬉しすぎてなぜだか階段を4段飛ばして
踊り場までジャンプしてしまいました。(こらこら)
☆ 予想を遥かに超えて来るわけで ☆
足をくじいた?痛いね。でもたぶん大丈夫だよ、と金曜はそのまんま
学校に行かせた訳ですが。保健室の先生から電話で、
腫れてもきているしお医者さんに診せに行って下さいと。
☆ 予想する側のこちらが小さすぎるって話 ☆
と言う訳で、早退してお医者さんに診てもらうと、さらに直ぐにレントゲンを
撮りに行って来てくれと。(注:こちらでは専門分野でキャビネが違うので、
すべて自分で予約を取って各分野を回らなければいけません)
しかも今日は金曜日。土日はだいたいどこも休診。
普通予約を入れてもそうそう当日予約はあり得ない訳で。。。
でもお医者さんには大丈夫(ほんまか!?)と言われて
☆ だめもとで扉を叩く勇気 ☆
まさにその、産後体を壊した時と、娘がほんの小さい頃にお世話になった
懐かしのレントゲン屋さんに向かうと案の定、
直接来るなんてもう〜考えられないわ!っと言われながらも
1時間半後になんとか予約を入れてくれ(なんとかなった!)
時間になって向かうと笑顔で迎えてくれ。(この落差)
さっさとレントゲンとエコーを撮ってくれて、無事ヒビも無く
問題無しと言う事で一件落着。ほっ
☆ 良かったよホント ☆
出来上がって来る書類を待つ間、なつかしいその場所で娘に、
昔こうやって受付のおばさん達が、やってらんないわ〜とか、くそっ、
なんてその忙しさに悪態つきながら仕事しているのを、怖い〜怖いって、
自分も怒られるんじゃないかってビビってたんだよねぇ。
(そもそもまだ怒られてないのにね)
今なら逆におばさん達が可愛いとまで思えるわ♪
日本だったら、色々お客さんに文句言われても、申訳ございませんとか
一番言いたい断りをなるべく直接言わない様に、色んな言い回しで、
謝りながらも相手に察してもらったりするかなぁ。と話したら娘が、
怖っ!って思わず叫んでいました。笑
☆ つまりは・・・ ☆
って何が言いたいかって、笑
娘の他にも、ほんとに沢山の友人知人が、
ほらっこういう風に生きるとこんなに人生が楽しいんだよぉ体も楽だよ〜
と教えてくれるわけです。
昔はそれは自分とは別の話だと思い込んでた。
あの人と自分は違うんだと。
こんな目の前に沢山のヒントがあるのに。。。
☆ 目の前の景色そのままを受け入れろ ☆
それが今、自分の中にも理解と実感が湧いて来るわけで。
どうしてあの人達この人たちがこうして生きているのかが。
それを感じれる様になった今の自分がどれだけ嬉しいか。幸せか。
・・・感謝しかないのです。(たまに感覚が麻痺しちゃうけどね)
☆ メルシーありがとう ☆
そう今年の誕生日は特別でした。
生まれて来た自分にありがとう(我ながら面白いやつだと思う)
産んでくれた父母にありがとう(思い込みの激しい娘で子育て大変でしたね)
まわりの皆にありがとう(すばらしいみんなに愛と感謝しかないわ♡)
どうぞこれからもよろしくです。
A la semaine prochaine ♪
☆MUNEKO☆
♪ なぜだか今週のフランス語♪(発音は冠詞抜き、参考程度に)
l’entorse アントルズ (f) 捻挫 / se tordre トルドル ねじった
la foulure フーリュール (軽い)捻挫 / se fouler フーレール くじく
la cheville シュヴィーユ 足首
une attelle アテル (f) 副木(添え木、サポーター)
ちなみに
松葉杖は une bequille (最初のeにアクセント) ベキーユ
ヒビは une fissure フィシュール 骨は l’os オス
長っ!おしまいっ笑