＊Croquis de Paris No.438 ～ 花火は旅の終わりの合図にて ～ ＊

 

先週の続きじゃないけれど・・・

ちゃぶ台に俳句が重ねられていたのでこっそり拝借

 

 

娘が書いた句、なかなか可愛いです*＾＾*

 

 

さてさて、台風がおもいっきり真上を通って行きましたね。

私はちょうどその時、道路に川の様に水が溜まって車がV字の水しぶきを

ワシャシャシャシャー!!! と跳ね上げる中車を走らせておりました。

半分怖くて、あまりの光景に笑えてきたくらい＾＾；

 

娘は雨戸を閉め切ったお家で待機。大きな被害はなかったものの、

近くを流れる川も数十センチの水位上昇で氾濫するところでした。

こういうの、日本ならではですよね。

 

 

それにしても、この田舎の風景と街との世界の違い。

 

家の中を甘い物を求めてでもなく普通〜にアリは歩いてるし、

クモは住民なので、そのまんま放置でしょ？

ダンゴ虫が畳の上を赤ちゃん連れて歩いてる〜！って

姪っ子の声にもそろそろ驚きも薄らいできました、笑

 

ムカデは過去最高の小指大の太さ&最長のものに遭遇。

数も合わせて５匹は戦ったか、母がね。笑

 

 

これは我が家に限ってのことだろうか、それとも地元では普通な事!?

 

友人宅では鯉がサギに攫われて、玄関に落とされていた血痕で

事件か!? と、警察も出て大騒ぎだったらしいし。

 

サギ、アライグマ、野うさぎ、クジャク、猿はもう普通だって言うんだから、

こちらどんどん野生化しちゃってます＾＾；

 

 

ところで、

お久しぶり〜という事で母方の従姉妹達が集まりました♪

料理は今回ほとんどしていなかったけど、この日は業務用スーパーも

教えてもらって、作ったわ作ったわ 12人前＾＾

久々の大量の料理もみんなと話せた事も楽しかったです♪

 

 

なかなか従姉妹で集まるって今時なさそうな気がするけど、

母の兄妹が皆いなくなって、

子供達である従姉妹たちももう実家には暮らしていなくて、

今は母がいるこの家が従姉妹達の集まるベースの家になっている。

私世代に混じって一緒に楽しんでいる母の姿は幸せそうで

 

 

 

パリの小さなアパートで３人暮らしの我が家から、

裏に畑があって、同じ敷地内の兄家族と子供達が自由に行き来していたり、

ヘタしたら、孫と母の５人が座敷に布団を敷き詰めてみんなで寝ている

っていうこのギャップ。

田舎があるってほんと素敵で幸せな事だと思う。

 

 

浜の人からは、帰って来てるなら言ってよ〜！と沢山のお魚を頂き、

母は毎年梅干しを作って、裏で採れたフルーツは一年中食べられる様に

ジャムにして冷凍してくれている。

 

 

今年は例年になく外食三昧の日本の夏だったけど、家にいる日の

何にもないよ、って言われながら開ける冷蔵庫の、いわゆる

地味な食材は実に贅沢で。少しずつつまんでは十分に心を満たしてくれた。

 

 

いつもの花火。

１番上のお姉ちゃんはパス＾＾

２番目のお姉ちゃんも、もうそろそろやらないって言うかなと思っていたら

まだまだ一緒に楽しんでくれました♪

 

明るい夜、お月様もそろそろ満月。

 

 　☆ みんなまた大きくなりました。☆

 

花火をしたら、そろそろ帰る準備かな・・・

ひゃぁ〜それにしてもよく遊んだわぁ、笑

よく使ったわ〜、笑

 

またしっかりお仕事しなくちゃね♪

 

向こうに戻ったら、娘は超〜暇するんだろうなぁ＾＾；；；

まぁそれもまた良しか。

 

 

ほぼ２年ぶりの日本、楽しかったです。

 

過ぎてみれば、夢だったの？っていうくらい足早に、

嘘のように楽しい日々でした。。。

 

 

来週の更新はパリから♪

またぼちぼちマイペースに更新します*＾＾*