*ダイヤモンドの選び方〜クラリティーとは〜*
2018年8月9日11:40 AM カテゴリー:Staffblog,記事
みなさま、こんにちは!
本日はダイヤモンドシリーズ第3弾!!!
「クラリティー(Clarity)」
についてご紹介いたします*
第一弾カラット編は→こちら
第二弾カット編は→こちら
皆様、クラリティーとは何かご存知でしょうか?
本日はクラリティーとはダイヤモンドの何なのか
について詳しく見ていきます♪
*「クラリティー」とは…*
カットはダイアモンドの透明度を示す基準で、
主に中のキズの位置や量などを元に評価をします*
そしてクラリティーは細かくグレード分けがされており、
外部内部どちらにも欠点のないダイヤモンドから
肉眼でも発見が容易なキズをもつダイヤモンドまで
FLからI3まで11段階の等級に分類されます*
クラリティーが高くなるほど稀少性も高くなります*
*豆知識*
また、クラリティーとは楽器の音色が澄んでいるというような
意味合いですが、ダイヤモンドの場合は、結晶結成時に
取り込まれた包有物が多い程、石の透明度が下がり、
輝きを損なうという意味を持っています。
クラリティーグレードスケール
FL…外部内部に欠点なし。博物館所蔵クラス。
IF…内部欠点なし。市場に流通している中で最高品質。
VVS1/2…ごくごく僅かな内包物が非常に微小で、10倍拡大で発見が非常に困難。
VS1/2…ごく僅かな内包物。10倍拡大で発見が困難。
SI1/2…僅かな内包物。10倍拡大で発見が容易。
I1/2…肉眼でも内包物や瑕の発見が容易。
*LAPAGEでは IF〜SI1 までご用意致しております*
*最後に*
ぜひダイアモンドをお選びになる際には
「クラリティー」にも着目していただくと
指輪選びが更に楽しくなりますよ***
指輪を今度見に行こうかな~と考えていた
お客様も指輪選びに向けてぜひ豆知識として
知っておいてはいかがでしょうか?♪
また、実際のダイヤモンドを見たいというお客様は
お気軽にラパージュへお立ち寄りください(*ノωノ)♪
今回は「クラリティー」についてのお話でした*
次回は「カラー」について紹介いたします*
***第4弾もお楽しみに***